先ほど、消耗品を現金で購入したケースと電気代を銀行引き落とししたケースの記帳は紹介したので、それ以外のケースを紹介しよう。1つはクレジットカードで購入した場合、もう1つは個人の財布から支出して購入した場合だ。どちらも「簡単取引入力」は対応していないので、現金で記帳し仕訳日記帳で修正することになる。
銀行引き落としは記録が残るのでそのとおりに記帳するが、現金、未払金(クレジット)、事業主借(個人の財布)は、ゆるく考えれば何とでもなる。クレジットで払っても事業主借とすることもできるし、現金とすることも可能だ。筆者は未払金は二度手間になるので避け、事業主借と記帳している。
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