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インタビュー

ひとりで作るネットサービス:「○○と言えばここ!」のポジションを目指して――「クイズ研」岩崎さん (2/2)

[田口元,Business Media 誠]
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クイズにビジネスチャンスあり――将来はケータイ対応も

 「クイズってどうかなあ……」漠然とではあるが、当時の岩崎さんはそう考えていた。クイズというコンテンツは広く使われているわりに「クイズといえばここ!」というサイトがないことに思い至った。クイズの定番サイトを作ることができれば企業とのキャンペーンも企画できるだろうし、クイズのコンテンツがたまってくれば、あるキーワードで切り出して別のサイトを作ることも簡単にできるはず……。考えれば考えるほどそこにチャンスがあるような気がしてきた。

ts_quiz2.jpg

 だったら、みんなでクイズを投稿、共有できるサイトをまずは作ってみよう、と岩崎さんは決心した。将来の構想も織り交ぜつつ、じっくりと開発に取り組んだ。開発には3〜4カ月をかけ、PHPJavaScriptで組み上げた。リリースしたのは2008年4月。サービスの告知にあたってはほとんど何もしなかったが、検索エンジンでじわじわと順位をあげ、現在ではGoogleで「クイズ」と検索すれば1番に出てくるようになった。

 同時に、かねてから構想していた企業とのタイアップについても活動を始めた。知り合いを通じて大手ポータルのgooへ話を持ちかけた。まずは、ということで現在クイズ研のコンテンツを、ユーザーが自由にクイズやゲームなどを公開できる「gooメーカー☆メーカー」に提供している。

 「すでにiPhoneには対応していますが、次はケータイ対応に向けて開発中です」と語る岩崎さん。クイズ研のコンテンツを広く普及させるべく、着実に足場を広げていっている。また2009年には法人化も完了し、新しい仲間も入ってくれた。「まだまだやることはたくさんあります。これからどんどん大きくしていきますよ」。岩崎さんは将来の夢をそう教えてくれた。

ts_tool.jpg いつも持ち歩いているツールは、左からiPod touch、メモ帳、携帯電話。最近、エリック・シンクの『革新的ソフトウェア企業の作り方』(邦題)も持ち歩いて、よく読んでいるという

ts_bag1.jpgts_bag2.jpg 岩崎さんの使っているPCバッグ。ちなみに自分で選んだので、奥さまからは「趣味が悪い」といわれているとか

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