上口さん: 私のG-SHOCKとの付き合い方は、八木沢さんと似ていますね。基本的にファッションアイテムやガジェットとしての魅力に惹かれます。1年前ぐらいに、義理の兄に「君にはBaby-GよりG-SHOCKの方が似合うよ」と言われて1本もらってから、急にG-SHOCKにハマり出しました。
阪口さん: Baby-Gは持っていないんですね。
上口さん: 洋服も時計も、メンズものの方が好きなんですよね。あとせっかちな性格なので、仕事中にも5分間隔ぐらいで時計を頻繁に見ながら作業の進ちょくを確認するんですけど、アナログ時計よりデジタル時計の方が時間経過が一目で把握できるので好きです。時刻合わせはいい加減なんですけど。
八木沢さん: 時刻が合ってなかったら、意味ないじゃん(笑)
上口さん: 時間経過が分かればいいんです!
阪口さん: G-SHOCKって、“無駄の塊”な感じがいいんですよね。「SKYCOCKPITは戦闘機のGにも耐えられるんだぞ!」って言っても、一般人が戦闘機に乗ることなんてまずないですし(笑)。でも、その無駄感や非現実感がいい。僕の仕事は映画などの非現実的な世界観の中で表現をすることなので、G-SHOCKみたいな非現実的なアイテムを身につけることでオンオフをスイッチングし、その無駄感を楽しむことで精神的な余裕を持ちたいんです。あと、電池交換するのが面倒なので、タフソーラー機能は必須。というわけで、おのずとマスターオブGシリーズに行き着いたわけです。
大川さん: 僕も、電池交換は基本的にしないですね。電池が切れたG-SHOCKは、もうその時点で「お疲れ様でした」という感じです。
阪口さん: あと個人的には、コラボレーションモデルが好きですね。
大川さん: そのmastermindコラボモデルとSTUSSYコラボモデルは、希少ですよ! でも最近、こういう限定品を初めから転売目的でおさえちゃう人たちがいて、本当に欲しい人の手になかなか渡りませんよね。
阪口さん: そうそう、あれはちょっとどうかと思いますよね。まあこのSTUSSYコラボモデルは、たまたまショップにふらりと立ち寄ったときに、予約キャンセル分が置いてあって運良く手に入れることができたんですけど。こういうタイミングに出会うと、ついつい欲しくなってしまいますね。
上口さん: そのお店にしか置いてないモデルをたまたま見つけると、どうしてもそうなっちゃいますよね。私も、何気なく入ったショップであまり見かけないG-SHOCKを見つけると、ついつい買ってしまうことが多いです。
阪口さん: いろんなカラーのモデルを集めているところが、女性らしいですね。G-SHOCKというと、どうしても黒のイメージが強いですから。
上口さん: クレイジーカラーズのモデルが好きなんです。やっぱり、その日のファッションに合わせていろんな色を合わせられるところがいいですね。黒の本格モデルもいつかは買おうと思っていているのですが、そのときは衝動買いではなく、事前にリサーチした上でじっくり選ぼうと思ってます。
阪口さん: 僕もこの「メン・イン・スモーキーグレー・モデル」だけは、どうしてもこの色のモデルが欲しくて、でも新品ではもう買えなかったので、ヤフオクで程度のいいものを根気よく探しました。でも、基本的には店舗で買うことがほとんどかな。
八木沢さん: 僕も、普段よくネットショッピングは利用しているのですが、時計は家族で買い物に行ったときに店舗で買うことが多いです。ちなみに、自宅は埼玉なんですけど、郊外のショッピングモールに入ってるショップって、意外と希少モデルがポンと置いてあったりするんですよね。
大川さん: そうそう。あと、近所の小さな時計店なんかでも、店員さんと仲良くなると限定品を取り寄せてくれたりすることがあるんですよね。実際、そうやって手に入れた限定モデルもあります。ちなみに、そのG-SHOCK miniは?
八木沢さん: これは奥さんのものです。確か奥さんの誕生日か何かの記念に、BEAMS BOYで買った限定モデルです。ちなみにこっちのBaby-Gは、奥さんが少女時代のファンで、中でもひいきのユナちゃんがカシオの広告で着けているのを見て買ったものですね。
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