阪口さん: 大川さんは、ずいぶん希少な限定モデルをたくさんお持ちですね。
大川さん: ほとんど、限定モデルしか買いませんね。初めて買ったG-SHOCKが、92年に発売された「WINTER PREMIUM G-SHOCK '93」という限定モデルだったんです。社会人1年目のときに、スキーに行った先でたまたまこれを着けている人がいて、「限定モデルでなかなか手に入らない」というウンチク話を聞いて、自分も欲しくなったんです。先日久々に取り出してみたんですが、この通りバンドが劣化してバラバラになってしまって……。
阪口さん: ああ、もったいない! でもこれ、かっこいいなあ。
大川さん: で、これを入手してからはひたすら、限定モデルのコレクションまっしぐらですね。今日は、その中からほんの一部を持ってきたんですが。
八木沢さん: すごいコレクションですね。希少モデルがこんなにいっぱい……。
八木沢さん: 大川さんに比べると、僕はもっとカジュアルな感じでG-SHOCKと付き合っていますね。特にコレクターというわけでもなく、毎年の誕生日などのタイミングで、Tシャツ感覚でベーシックなモデルを気軽に買っているという感じです。若いころ、「BOON」というファッション雑誌に影響を受けていて、そこで紹介されていたG-SHOCKを買ったりしていましたね。
大川さん: スニーカーブームがあったころですよね。僕もあのころ、スニーカー集めてたなあ。
八木沢さん: そうそう、あのころはやっていたファッションアイテムの1つとして、G-SHOCKが好きになったんです。あと、技術系メディアの仕事に携わっている関係上、このBluetoothモデルのような最新技術が搭載されたモデルはどうしても気になりますね。基本的に、ガジェットオタクなもので(笑)。
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