マツダ、3代目「アテンザ」発表――新しいマツダの象徴に(1/4 ページ)

» 2012年11月20日 17時43分 公開
[岡田大助,Business Media 誠]

 「このクルマこそマツダの歴史上、最も輝く1台になる」――マツダの山内孝社長は3代目「アテンザ」をこのように評価した。11月20日、新型「マツダ アテンザ」のセダンとワゴンを発売。2012年2月に発売したSUV「CX-5」に続き、マツダの新世代技術「SKYACTIV TECHNOLOGY」と新デザインテーマ「魂動(こどう)―Soul of Motion」を全面採用した2台目のモデルだ。ガソリンモデル2種とクリーンディーゼルモデルを用意し、価格は250万円〜340万円。

マツダ 新型「アテンザ」と山内孝社長

 グレードは、2.2リッター直列4気筒DOHCディーゼルターボエンジン「SKYACTIV-D 2.2」を搭載する「XD」「XD Lパッケージ」、2.5リッター直列4気筒DOHCガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.5」を搭載する「25S Lパッケージ」、2.0リッターガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.5」を搭載する「20S」を、ワゴンとセダンでそれぞれ展開する。

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