1. 大きな交差点では、信号が黄色になったら止まろう
しょせん自転車が出せるスピードはたかが知れている。信号のど真ん中で立ち往生するのはみっともないだけでなく、非常に迷惑。黄色は止まれと心得よう。
2. 交差点の通過中は、前方だけでなく左右にも注意を払おう
右左折する車がこっちを認識していると思い込むのは禁物。注意を全方向に向けて身を守ろう。ヘルメットや(原色系などの)目立つウエアで自分の存在をアピールするのもアリ。
3. 生ゴミ置き場はよけるが勝ち
ガラスの破片は自転車の大敵。生ゴミ置き場はゴミの有無に関係なく迂回したい。
自転車に乗っていると、季節や気温に関係なく汗をかく(とくに背中)。汗をかかない方法はないので、これは諦めるしかない。しかも、背中は荷物を背負う場所でもあるので、夏場の背中の濡れと蒸れは閉口する。勤務先で臭うのはまずいので、タオルを含めた着替えは必須だ。
なお、ジーンズは個人的にお勧めしない。理由はペダルをこぎにくいから。雨の中のジーンズの漕ぎにくさと言ったらない。10キロを超えるようなら、ストレッチ性のあるパンツがよいだろう。
それから、あるとないとでは雲泥の差になるのが「グローブ」(写真は春夏用の指切りタイプ)。手のひら側に内蔵されている衝撃吸収パッドが道路からの細かい振動を吸収し、腕の疲れを緩和してくれる。長距離移動する人ならぜひ用意しておくといいと思う。
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