まるで木に止まる鳥のような、パーティピッカー。
業務用風の無駄のない白い食器を作り続けるカーラ(ドイツ)。日本でもファンが多い。会場はユーズド感ある木の箱と鉄のパーツを使い、幻想的。ミラノサローネでも見られたクラフト的な空間表現が、ここドイツでも見られた。
これまでの白を基調にしたスタイルはそのままで、今年はベルリン芸術大学の学生と、陶器の新しい製作に取り組んだ。これはキッチンラジオをテーマにした塩胡椒入れ。男子学生2人組の作品。
キッチンに当たり前のようにある、使い古した木の道具。そのフォルムを陶器で忠実に再現しようという女子学生のアイディア。
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