「People meet in architecture」は今回のヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展全体のテーマでもある。そのためか、各国のパビリオン展は、館全体を使った体感型インスタレーションが増えた。小さな模型より実物大モデル、パネルよりも映像が駆使されており、建築の魅力やメッセージを、まずは感覚的に伝えようという意志が伝わってくる。
日本館「TOKYO METABOLIZING」。コミッショナーは北山恒、出品作家は塚本由晴+西沢立衛。「ハウス&アトリエ・ワン」「森山邸」の約1/2スケールの模型を展示している。細部まで表現された模型は、写真に撮影すると、あたかも実際の住宅のように見える。
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