「思考をトレードする」 デザインタイド トーキョー 2011(2/5 ページ)

» 2011年10月01日 16時36分 公開
[草野恵子,エキサイトイズム]
エキサイトイズム

タイドの中核「TIDE EXHIBITION」の見どころは?

 デザインタイドトーキョーの中核をなす「TIDE EXHIBITION」。今年は全31組のデザイナーが参加する予定だ。エキサイトイズムが注目する出展者とその概要をピックアップ。

コリン・シェリー(コン・ドット・テンポラリー・ファニチャー)

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 スイス生まれの若手デザイナー、コリン・シェリーさんが組み立てや持ち運びが簡単な家具のシリーズを発表する。1980年生まれのシェリーさんは、フライターグで3年間グラフィック、プロダクト、コミュニケーションデザインを手がけた経験を持つ。

27

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 BEAMSのショップスタッフ2名が企画から販売までを行うブランド「27」。「POST FASHION」をテーマに、大量消費時代を経たこれからの未来に最小限のクローゼットを提案する。

五十嵐元次/石川昌浩/角田陽太/小林雄一

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 陶芸家、ガラス工芸家、プロダクトデザイナーらが共同で「Quiet Objects」をテーマに、白磁、ガラスの器、家具、服など普段使いのアイテムを提案する。

AIR FRAME

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 アクリルを主材としたソリッドなインテリアプロダクトを数多く手がけるAIR FRAME。2010年のデザインタイドでは視覚を混乱させるような摩訶不思議なアクリルスツールが会場で注目を集めていた。今年も見る人の想像を超える、新たな家具を発表する。

梅野聡(UMENODESIGN)

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 現代の生活にあふれる雑音など、目に見えない音を家具というフィールドで表現した「noise」を発表する。

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