デザインタイドトーキョーの中核をなす「TIDE EXHIBITION」。今年は全31組のデザイナーが参加する予定だ。エキサイトイズムが注目する出展者とその概要をピックアップ。
スイス生まれの若手デザイナー、コリン・シェリーさんが組み立てや持ち運びが簡単な家具のシリーズを発表する。1980年生まれのシェリーさんは、フライターグで3年間グラフィック、プロダクト、コミュニケーションデザインを手がけた経験を持つ。
BEAMSのショップスタッフ2名が企画から販売までを行うブランド「27」。「POST FASHION」をテーマに、大量消費時代を経たこれからの未来に最小限のクローゼットを提案する。
陶芸家、ガラス工芸家、プロダクトデザイナーらが共同で「Quiet Objects」をテーマに、白磁、ガラスの器、家具、服など普段使いのアイテムを提案する。
アクリルを主材としたソリッドなインテリアプロダクトを数多く手がけるAIR FRAME。2010年のデザインタイドでは視覚を混乱させるような摩訶不思議なアクリルスツールが会場で注目を集めていた。今年も見る人の想像を超える、新たな家具を発表する。
現代の生活にあふれる雑音など、目に見えない音を家具というフィールドで表現した「noise」を発表する。
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