G-SHOCKの世界観で六本木ヒルズを制す――REAL TOUGHNESS(3/3 ページ)

» 2011年11月25日 20時31分 公開
[吉村哲樹,Business Media 誠]
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優勝者予想TOTOの当選者はG-SHOCKをゲット!

 すべての競技の決勝が終わると、ステージ上には日本を代表するヒップホップMC、DABOが登場。バックダンサーを従えたスペシャルライブが、おもむろにスタートした。つい先ほどまでスケートパークだった特設ステージは、今度はあっという間にライブステージと化し、観客は大盛り上がり!

G-SHOCK

 さらに、途中からはゲストアーティストも登場。「俺がG-SHOCKなら、Baby-Gはこの人!」。DABOにこう紹介されて登場したのは、こちらも日本を代表する女性ヒップホップアーティスト、COMA-CHI。すでに数々のコラボレーション作品を発表しているDABOとCO-MACHI、息の合ったライブパフォーマンスで会場を大いに盛り上げた。

G-SHOCK

 ライブの余韻がまだ覚め止まぬまま、ステージ上では各競技の優勝者の発表と表彰式が始まった。初めに発表されたのは、BMX FLATLAND決勝の結果だ。見事優勝を飾ったのは、日本のエースライダー内野洋平選手。前回大阪大会に続いての優勝だ。内野選手には、賞金20万円に加え、カシオ 戦略統括部 SP戦略部 部長の田中秀和さんから副賞として、G-SHOCK REAL TOUGHNESSモデルのキャップが贈られた。

 続いて発表されたブレイクダンス部門の優勝者は、韓国から招待されたWINGとSKIMの兄弟ペア。賞金30万円と副賞のキャップが贈られた両名は、「アリガトウゴザイマス!」と日本語で喜びを表した。

 BMX STREETは、松元謙選手が優勝。賞金と副賞のキャップを贈られた松元選手は、「正直、自分が勝ったとはまったく思っていなかったので、めちゃくちゃうれしいです!」と満面の笑顔でコメントした。

 そして、ヒップホップダンスの2on2バトル決勝は、NIKIとMARTHAのスウェーデンペアが制した。

 いよいよ最後となる、スケートボード部門の優勝者発表。スクリーンに映し出された優勝者の名は、若干14歳の天才スケーター、瀬尻稜選手。同選手の名前が発表された瞬間、会場は大歓声と拍手に包まれた。まだあどけなさが残る表情ながら、堂々たるパフォーマンスを披露した瀬尻選手、「こんなに大勢の人たちの前で滑ることができて、本当に良かったです」と本大会を振り返った。

 なお本イベントでは、各競技の優勝者を予想するアンケート投票も行われた。各競技の優勝者を的中させた人の中から、それぞれ抽選で1人ずつ、本イベントを主催したカシオ計算機からG-SHOCKがプレゼントされた。

G-SHOCK

 すべての優勝者の発表が終わった後、ステージ上では幸運にもG-SHOCKをゲットした当選者の発表が行われた。そして最後は、MCの「皆さん、来年またお会いしましょう!」という一声で、本イベントは大盛況のうちに幕を閉じた。

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