良く言えば「しっかりしてる」、悪く言えばワガママ。効率的に物事をテキパキと進めるのが好きなせいで、人からはちょっと取っつきにくいと見えることも。野心的(driving)と上手に付き合うコツは、無駄話で時間を使わず要点をズバリと話すことです。
良く言えばネアカでにぎやか、悪く言えばお調子者。いろんなアイデアを出したり職場の雰囲気を盛り上げたり、人気者ではあるのですが、一方で時間にルーズで最後まで仕事をやりきらない、いい加減な人と見えることも。
開放的(expressive)と上手に付き合うコツは、「スゴイね」「さっすがー」と褒めてあげつつ、最後のところは「じゃあ、この仕事、来週までなら楽勝ですよね!」とさりげなく期限を切ることです。
良く言えば真面目、悪く言えばカタブツ。論理的に考えながら仕事を進めていく様子は、何とも頼りになるものです。でも、規則に縛られて機転がきかないところがあったり、仕事にやたらと時間がかかったり、「やりにくいな」と感じることもあります。
分析的(analytical)と上手に付き合うコツは、物事を順序立てて説明すること。いきなり「あの件、どう?」なんて話を振ると思考停止してしまうこともあるので要注意。
良く言えばいい人、悪く言えばお人好し。「聞き手の気持ちに共感してくれて、すごくいい人なんだけど……あの感情的なところはなんとかならないかなあ」と周りから思われることもしばしば。
友好的(amiable)と上手に付き合うコツは、仕事を一緒にやってあげること。「これ、頼んだからね」なんて丸投げしたらパニックに陥ってしまうので、「じゃあ、一緒にやりましょう。まずは……」と横に並んで一緒に進めてあげて、慣れてきたら独り立ちさせましょう。(木田知廣)
Copyright (c) INSIGHT NOW! All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング