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プロ講師に学ぶ、達人の技術を教えるためのトーク術:

おじぎはしないほうがいい――動画で見るプロ講師のあいさつ術(前編) (3/3)

2009年03月17日 09時00分 更新
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開米 ちなみに、手持ちぶさた感が気になるときは、手を組むんじゃなくて何か小道具を手に持っておくという方法もあります。私が時々やるのは、「紙芝居メッセージプレート」を作るという方法です。

庄司 紙芝居メッセージプレート?

開米 はい、こういうやつです。

st_kai02.jpg

 A4用紙に大きく一言メッセージを印刷しておいて、それを透明なプラスチックのケースに入れておくわけです。で、これを片手に持って、「今日お伝えしたいメッセージはこれです」と何度も見せながら話をすると、手がふさがりますから、手持ちぶさた感がなくなって、しかも手を組んでいないので堂々として見えます。

庄司 ははあ……そんなやり方もあるんですね。

開米 小道具は何でもいいんです。要は手をふさいでおきたいだけですからね。セミナーそのものの台本とかでも構わないので、何か一工夫してみてください。

庄司 分っかりました。やってみましょう!

開米 じゃあこれで3つめクリアですね!(笑) 順調順調!

 ……と、7つ中3つ(おじぎはしなくていい、こんにちはの後で返事を待つ、両手を組まない)のポイントを首尾良くクリアしていった庄司さん。残る4つ(アイコンタクトをしっかりとる、「させていただく」禁止、名前をゆっくり、身体をゆらさない)はどうなるでしょうか? 後編へ続きます。

筆者:開米瑞浩(かいまい みずひろ)

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 IT技術者の業務経験を通して「読解力・図解力」スキルの再教育の必要性を認識し、2003年からその著述・教育業務を開始。2008年は、「専門知識を教える技術」をメインテーマにして研修・コンサルティングを実施中。近著に『ITの専門知識を素人に教える技』『図解 大人の「説明力!」』


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[開米瑞浩,ITmedia]

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