東京モーターショー、アウディ・フォルクスワーゲン・レクサス(7/9 ページ)

» 2011年12月10日 17時13分 公開
[日岐まほろ,エキサイトイズム]
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レクサス

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 レクサスは、2つのジャパンプレミアモデルを披露。1つは、レクサスの次世代アッパミッドサルーンである新型「GS」シリーズ。新しいGSシリーズでは、レクサスにおけるデザインの方向性「L-finess」に新たなアイコンを登場させている。それがフロントマスク中央に位置する「スピンドルグリル」。逆台形のアッパーグリルと台形のロアグリルによって構成されるこの新しいフェイスアイコンは、今後のレクサスデザインの方向性を示すものとなる。

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 ボディサイズこそ、従来型とほとんど変わらないが、室内空間をさらに追求したゆとりあるキャビンとされており、また世界初となる12.3インチの大型ワイドディスプレイや、レクサス初となるアナログクロックの採用など、機能性・質感の両面でさらなる発展を遂げていることが特徴だ。

 新GSシリーズは2012年初頭よりリリースが開始される見込み。次世代D-4S採用の3.5リッターV6エンジン+モーターを組み合せたハイブリッドユニット搭載の「GS450h」、そしてLFAのスピリットを受け継ぐスポーツモデル「GS350 F SPORT」などがラインアップされる。

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