東京モーターショー、BMW・ポルシェ・ホンダ(4/4 ページ)

» 2011年12月08日 17時04分 公開
[日岐まほろ,エキサイトイズム]
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ホンダ EV-STER

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 ホンダの伊東孝紳社長は、報道関係者向けのブリーフィングにおいて「私たちは、皆さまにワクワク感やドキドキ感を持って楽しんでいただけるようなモビリティをつくりたい。そのためにホンダらしい独自性とともに“がびょうのような鋭さ”を備えたものづくりをしていきたい」という言葉で今後のホンダ車の方向性を示した。

 その1つの表現が、東京モーターショーで世界初公開となるホンダの次世代スモールスポーツコンセプトモデル「EV-STER」だ。

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 電気モーターにより後輪を駆動する、オープン2シーターのEV。ホンダの小型オープン2シーターといえば「ビート」や「Sシリーズ」などが思い起こされる。もちろんそうしたホンダらしさの面影を感じさせつつも、EV-STERには未来志向の先進性も表現されている。

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 エクステリアはもとより、ツインレバータイプのステアリング、車両情報やインターネットからの取得情報表示を行うための専用ディスプレイなどを備えるインテリアは見物。ホンダらしいエッジ感にあふれる次世代スポーツモデル登場への期待が高まる。

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