5番目のMINIファミリーは加速性能に優れた「MINIクーペ」（4/4 ページ）

[岡田大助，Business Media 誠]

John Cooper Worksは200馬力を超える

　MINIクーペCooperが搭載する1.6リッター直列4気筒DOHCエンジンは、最高出力90キロワット（122馬力）／6000rpm、最大トルク160ニュートンメートル／4250rpmを発生する。ボディサイズは3740×1685×1380ミリ（全長×全幅×全高）、ホイールベースは2465ミリ、車両重量は6速MTモデルが1170キロ、6速ATモデルが1200キロ。

　Cooper Sは、ターボチャージャー付き1.6リッター直列4気筒DOHCエンジンを搭載する。最高出力は135キロワット（184馬力）／5500rpm、最大トルクは240ニュートンメートル（オーバーブースト時は260ニュートンメートル）／1600〜5000rpmとなる。ボディサイズは3745×1685×1380ミリで、車両重量は6速MTモデルが1240キロ、6速ATモデルが1270キロ。

　同じくターボチャージャー付き1.6リッター直列4気筒DOHCエンジンを搭載するJohn Cooper Worksの最高出力は155キロワット（211馬力）／6000rpm、最大トルクは260ニュートンメートル（オーバーブースト時は280ニュートンメートル）／1850〜5600rpmを発揮する。6速MTモデルだけのラインアップで、ボディサイズは3715×1685×1380ミリ、車両重量は1230キロ。