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「電池」関連の最新 ニュース・レビュー・解説 記事 まとめ

「電池」に関する情報が集まったページです。

材料技術:
透明ポリイミドを用いたペロブスカイト太陽電池の共同開発に着手
アイ.エス.テイは、桐蔭横浜大学の宮坂研究室とともに、透明ポリイミドを用いたペロブスカイト太陽電池の共同開発に着手したことを発表した。(2024/3/18)

桐蔭横浜大学 宮坂研究室と共同研究を開始:
ペロブスカイト太陽電池の高性能化に期待、I.S.Tが高耐熱な透明PIフィルムを開発
高機能素材メーカーのI.S.Tが桐蔭横浜大学の宮坂研究室と共同で、独自開発の透明ポリイミドフィルムを用いたペロブスカイト太陽電池に関する共同研究を開始。耐熱性と柔軟性に優れる同フィルムを利用し、高性能なペロブスカイト太陽電池の開発を目指すという。(2024/3/14)

イオン伝導度はこれまでの10倍:
次世代電池用イオン伝導ポリマー膜、東レが開発
東レは、イオン伝導度をこれまでの10倍に高めた次世代電池用イオン伝導ポリマー膜を開発した。金属リチウムを負極に用いた全固体電池や空気電池などの実用化に弾みをつける。(2024/3/14)

組み込み開発ニュース:
約2倍長寿命化した車載アクセサリー機器向けニッケル水素電池を開発
FDKは、車載アクセサリー機器に適した、長寿命ニッケル水素電池「HR-AATEZ」を発表した。従来モデルより約2倍長寿命化しており、電池交換頻度を減らすことで利便性の向上が期待できる。(2024/3/13)

テクニカルショウヨコハマ2024:
ペロブスカイト太陽電池と鉛蓄電池で電力の「地産地消」を促す
マクニカは「テクニカルショウヨコハマ2024-第45回工業技術見本市-」(2024年2月7〜9日/パシフィコ横浜)に出展し、ペロブスカイト太陽電池や鉛蓄電池システム「soldam」を展示した。(2024/3/13)

リサイクルニュース:
SMFLがリチウムイオン電池リサイクル事業の共同開発で協業
三井住友ファイナンス&リースは、同社グループのSMFLレンタルやシンガポールのTES-AMMとともに、湿式精錬技術を用いたリチウムイオン電池リサイクル事業をグローバルに共同展開する目的で、LIBリサイクル事業の共同開発に関する覚書を締結し、事業化の検討を開始したと発表した。(2024/3/13)

材料技術:
イオン伝導度が従来比10倍の次世代電池用イオン伝導ポリマー膜を開発
東レは、イオン伝導度を従来開発品と比べ10倍に向上させた次世代電池用イオン伝導ポリマー膜を開発したと発表した。(2024/3/12)

太陽光:
太陽光×蓄電池の連携を強化しAIも活用、ファーウェイが住宅用パワコンの新モデル
ファーウェイの住宅用パワーコンディショナに新機種が登場。MPPT数が増え、蓄電池との連携も強化した。AIを駆使した新たなエネマネシステムも投入し、運用面でもパフォーマンス向上も支援するという。(2024/3/12)

材料技術:
二次電池の電極スラリー向け連続式生産システムの共同開発をスタート
クボタは、栗本鐵工所と共同で、原料を連続して供給継続可能なフィーダと原料を均一に混合する二軸混練機を組み合わせた「二次電池の電極スラリー向け連続式生産システム」の開発を開始した。(2024/3/12)

太陽光:
敷くだけで発電量が6%向上、DNPが両面採光太陽光パネル向けシートを新開発
大日本印刷(DNP)が両面採光型太陽電池モジュールの発電量を向上させる「DNP太陽光発電所用反射シート」の提供を開始すると発表。発電所内の地面に敷設することで太陽光の反射能を向上させ、発電量を高められるという。(2024/3/11)

材料技術:
CNFを用いた燃料電池用の高分子電解膜を開発、高いプロトン伝導性を実現
王子ホールディングスと山形大学は、セルロースナノファイバー(CNF)を主成分とする、燃料電池用「高分子電解膜(PEM)」の開発に成功したと発表した。(2024/3/11)

材料技術:
リチウムイオン電池向け導電助剤用グラフェンメソスポンジの供給を開始
3DCは、リチウムイオン電池の導電助剤用グラフェンメソスポンジの供給を開始した。独自構造により、従来の導電助剤よりも少ない量で、高電圧の正極やシリコン系負極の性能を強化できる。(2024/3/11)

脱炭素:
日産の燃料電池が定置用でトライアル開始、使用するバイオ燃料も確保
日産自動車はバイオエタノールから取り出した水素で発電する定置型の燃料電池システムを開発し、栃木工場でトライアル運用を開始した。使用するバイオエタノールは、スタートアップ企業のバイネックスと協業して確保する。(2024/3/8)

電動化:
車載用電池のプライムアースEVエナジーがトヨタの完全子会社に
トヨタ自動車はプライムアースEVエナジーを完全子会社化する。PEVEに共同出資するパナソニックホールディングスと合意しており、2024年3月下旬に完全子会社化する予定だ。車載用バッテリーの量産体制強化につなげる。(2024/3/6)

材料技術:
最大出力が1万Wの超音波金属接合装置、120mm2のEV用太径ハーネスに対応
日本アビオニクスは「BATTERY JAPAN 二次電池展(第16回【国際】二次電池展)」に出展し、超音波金属接合装置「SE-10K」を披露した。(2024/3/6)

材料技術:
両面採光型太陽電池モジュールの発電量を向上させるシートを提供開始
大日本印刷は、両面採光型太陽電池モジュールの発電量を向上させる「DNP太陽光発電所用反射シート」の提供を開始すると発表した。(2024/3/6)

電動化:
川崎重工とシンビオが燃料電池を開発、建設機械などモビリティ向け
川崎重工とシンビオはモビリティ向け燃料電池システムの共同開発に関する覚書を締結した。(2024/3/5)

リチウムイオン電池の正極材料向け:
「コバルトフリー」を実現する新たなニッケル系層状材料、横浜国大らが開発
横浜国立大学と総合科学研究機構、物質・材料研究機構(NIMS)、住友金属鉱山らの研究グループは、リチウムイオン電池の正極材料に向けて、新しいニッケル系層状材料を開発した。高いエネルギー密度とコバルトフリーを実現できるという。(2024/3/1)

ホンダ、プラグイン充電できる燃料電池車「CR-V e:FCEV」世界初公開 今夏発売予定
本田技研工業は、東京ビッグサイトで3月1日まで開催している「H2&FC EXPO(春)2024」で、新型燃料電池車「CR-V e:FCEV」を世界初公開した。24年夏に日本での発売を予定している。(2024/3/1)

製品動向:
既存の窓ガラスを太陽光発電システムに転換 大成建設がリニューアル工法開発
大成建設は、ガラス交換の要領で既存窓のサッシ枠に太陽電池モジュールをはめ込み、短時間で太陽光発電システムを設置できるリニューアル工法を開発した。(2024/2/29)

ホンダ、プラグイン機能付き燃料電池車を初公開 夏に日本でも発売へ
ホンダは28日、新型燃料電池車「CR-V e:FCEV」を初公開した。日本のメーカーが発売する燃料電池車として、初めて外部から充電できるプラグイン機能を備えた。(2024/2/28)

FAニュース:
太径化に対応するEV用ハーネスや二次電池市場向け高出力の超音波金属接合装置
日本アビオニクスは、EVハーネスやEV電池市場向けに、高出力超音波金属接合製品の販売を開始する。同社独自の「アトモス方式」により、太径EVハーネスや多積層EV電池でも安定して高品質な接合ができる。(2024/2/28)

蓄電池の寿命・EV走行距離を5倍以上に 大阪ガス子会社が開発 7年度から電動バイク用試作品
大阪ガス子会社のKRIは26日、電気自動車などに搭載するリチウムイオン電池で現在の5倍以上の寿命を実現する「超長寿命蓄電池」の開発に、世界で初めてめどをつけたと発表した。(2024/2/27)

製造マネジメントニュース:
リチウムイオン電池向け人造黒鉛の長期供給契約を締結、4年間で1万tを供給
パナソニック エナジーは、EV用リチウムイオン電池の主要な負極材料である人造黒鉛に関して、Novonixと長期供給契約を締結した。Novonixの米国テネシー州の工場から2025年より供給開始となる予定だ。(2024/2/27)

電気化学ポンピングシステム:
高純度リチウムを高速に回収、弘前大学が開発
弘前大学の研究グループは、リチウム資源の採取および回収に向けた「電気化学ポンピングシステム技術」を開発した。使用済みリチウムイオン電池などから、高純度のリチウムを高速に回収することが可能となる。(2024/2/26)

素材/化学メルマガ 編集後記:
リチウムイオン電池の爆発について考える、危険視される乗り物とは
神戸大学 数理データサイエンスセンター教授の木村建次郎氏に行ったインタビュー記事で紹介しきれなかった内容を取り上げています。不良品のリチウムイオン電池の危険性やリチウムイオン電池が搭載されるモノで今後安全性が心配される製品について触れています。(2024/2/26)

材料技術:
日本電気硝子が全固体ナトリウムイオン二次電池のサンプル出荷を開始
日本電気硝子は全固体ナトリウムイオン二次電池のサンプル出荷を開始したと発表した。(2024/2/22)

LIBリサイクルの水熱有機酸浸出プロセス開発の取り組み(1):
リチウムイオン電池の基礎知識とリサイクルが必要なワケ
本連載では東北大学大学院 工学研究科附属 超臨界溶媒工学研究センターに属する研究グループが開発を進める「リチウムイオン電池リサイクル技術の水熱有機酸浸出プロセス」を紹介する。第1回ではリチウムイオン電池の基礎知識やリサイクルが必要な背景、当研究グループの取り組みの一部を取り上げる。(2024/2/22)

蓄電・発電機器:
京セラがクレイ型リチウムイオン電池の新モデル、寿命を1.6倍以上に向上
京セラが住宅向け蓄電システムの新製品「Enerezza Plus」(エネレッツァプラス)を発表。半固体クレイ型リチウムイオン蓄電池を採用した「世界初」(同社)のモデルで、従来より長寿命化を実現した。(2024/2/21)

“うさぎのぬいぐるみ”が突然動かなくなる→電池切れかと思いきや、よく見ると……? まさかの“正体”が873リツイート
初見は声出ちゃいました。(2024/2/20)

工場ニュース:
ホンダ、GMの合弁会社が燃料電池システム生産開始、耐久性と耐低温性が向上
ホンダとGeneral Motorsが共同開発した燃料電池システムを、両社の合弁会社Fuel Cell System Manufacturingが生産を開始した。腐食耐性の高い材料を適用するなど耐久性を2倍に高め、耐低温性も大幅に向上している。(2024/2/19)

新たな焼結機構を活用し課題解決:
Li金属負極採用の全固体電池、−25〜120℃で動作
デンソーと九州大学の研究グループは、新しい焼結機構を活用することで、750℃という低温焼結とLi金属への安定性を両立させた「固体電解質」を開発したと発表した。Li金属負極を用いて作製した全固体電池は、−25〜120℃という広い温度範囲で動作することを確認した。(2024/2/19)

太陽光:
NIMSがペロブスカイト太陽電池で成果、60℃で1000時間の連続発電に成功
物質・材料研究機構(NIMS)は、太陽光に対して20%以上の発電効率を維持しながら、60℃の高温雰囲気下で1000時間以上の連続発電に耐えるペロブスカイト太陽電池の開発に成功。ペロブスカイトの弱点とされていた耐久性の改善に成功した。(2024/2/14)

日刊MONOist火曜版 編集後記:
リチウム電池爆発問題を解決する、日本発の検査技術への期待
日本発の新たな検査基準や標準化などに期待です。(2024/2/13)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
実現すれば世界初? 特急車両に水素エンジンを載せる? JR東海と組んだベンチャーに聞く
JR東海が2023年12月、鉄道車両向け燃料電池の模擬走行試験を公開した。鉄道の脱炭素の多くが燃料電池方式で、水素エンジンは鉄道業界では初耳。JR東海は、この水素エンジンをi Laboと開発するという。i Laboとはどんな会社か、さらに水素エンジンの仕組みと可能性などを取材した。(2024/2/16)

60℃の環境で1000時間以上発電:
ペロブスカイト太陽電池、発電効率と耐久性を両立
物質・材料研究機構(NIMS)は、20%以上の光電変換効率(発電効率)を維持しつつ、実用環境に近い60℃の高温雰囲気下で1000時間以上の連続発電が可能な「ペロブスカイト太陽電池」を開発した。(2024/2/13)

材料技術:
爆発するリチウムイオン電池を見抜く検査装置を開発した神戸大・木村教授に聞く
製造したリチウムイオン電池が爆発するかを見抜ける検査装置「電流経路可視化装置」と「蓄電池非破壊電流密度分布映像化装置」を開発した木村建次郎氏に、両装置の開発背景や機能、導入実績、今後の展開などについて聞いた。(2024/2/8)

日産、EV連携で電力ピーク制御 企業・自治体向け新サービス
日産自動車は2日、電気自動車(EV)を利用する企業や自治体など向けに、保有するEVへの充電が建物の電力使用のピークを押し上げるのを防いだり、EVの電池から建物に電力を供給してピーク使用量を削減したりできる独自のエネルギー制御サービスの提供を3月1日から始めると発表した。(2024/2/5)

独自技術で耐熱性を向上:
リフローはんだ実装可能、車載対応の「半固体電池」
日本ガイシは「オートモーティブワールド2024」にて、「半固体電池」として展開するリチウムイオン二次電池やベリリウム銅合金などの車載向け技術を展示した。(2024/2/2)

ドコモショップ、スタッフが設定などを確認する「スマホセキュリティてんけん」 2月1日から無料実施
NTTドコモは、2月1日からドコモショップで「スマホセキュリティてんけん」を実施。スマートフォンのセキュリティアプリ設定状況などをスタッフが無料で点検し、メモリ使用率や電池の確認なども行う。(2024/1/31)

単1形〜単4形の電池どれでも使えるパナソニックの懐中電灯に注目集まる 東日本大震災で突きつけられた「課題」克服
課題を克服するための仕組みとは。(2024/2/4)

2023年は前年比150.4%の1万トン超:
CNT世界市場、車載LiB向けなどで2028年に5万トン超へ
矢野経済研究所は、カーボンナノチューブ(CNT)の世界市場を調査し、2023年は前年比150.4%の1万986トン(メーカー出荷量ベース)になる見込みだと発表した。車載用リチウムイオン電池(LiB)向けなどで、2028年には5万トン超の規模に拡大すると予測した。(2024/1/30)

アルカリイオン二次電池の容量増大:
グラフェンの層間にアルカリ金属を高密度に挿入
産業技術総合研究所(産総研)と大阪大学、東京工芸大学、九州大学および、台湾国立清華大学の研究グループは、グラフェンの層間にアルカリ金属を高い密度で挿入する技術を開発した。電極材料としてアルカリ金属を2層に挿入したグラフェンを積層して用いれば、アルカリイオン二次電池の大容量化が可能になるという。(2024/1/30)

今こそ知りたい電池のあれこれ(22):
コバルトフリーやバイポーラ型、全固体電池などバッテリーの動向をおさらい
約3年にわたるこれまでの連載の中では、電池材料から周辺技術まで幅広く扱ってきましたが、あくまでもコラム公開時点での傾向や兆候のみを示し、今後の動向を注視したいとした内容も度々ありました。今回は、そういった内容のいくつかについて、2024年現在の動向をあらためて確認していきたいと思います。(2024/1/30)

「歴史的成功の一助」 スリムの太陽電池開発、シャープ安堵
月面に着陸した宇宙航空研究開発機構(JAXA)の小型実証機「SLIM(スリム)」の電源復旧を受け、太陽電池パネルを開発したシャープは29日、「歴史的な成功の一助となれたことを大変光栄に思う」とのコメントを発表した。(2024/1/29)

再エネ展、31日開幕 次世代太陽電池、実用段階に NEDO・山田宏之新エネルギー部長
脱炭素に欠かせない再生可能エネルギーの最新技術を披露する「第18回再生可能エネルギー世界展示会&フォーラム」が31日に東京・有明の東京ビッグサイトで始まる。(2024/1/29)

JAXAの無人探査機「SLIM」が月面着陸に成功 太陽電池は発電せず
日本では初の月面着陸。(2024/1/20)

活物質にPBA NP、導電助剤にSWNT:
高速で充放電可能な二次電池用正極構造を開発
山形大学と関西学院大学は、高速で充放電可能な二次電池を実現するための「新しい正極構造」を開発した。電気自動車やドローン向け電源や非常用電源などへの応用が期待される。(2024/1/18)

法人向け高耐久スマホ「DuraForce EX」1月29日から順次発売 ドコモやソフトバンクほか
京セラは、1月29日から法人向け高耐久スマホ「DuraForce EX」を順次販売開始。落下や衝撃に強く電池交換が可能で、業務を効率化する多彩な機能を備える。NTTドコモ、ソフトバンク、SIMフリーモデル、Wi-Fiモデルを展開する。(2024/1/17)

太陽光:
太陽光発電のコスト動向が公表、FITに「ペロブスカイト区分」を創設する新案も
FITやFIP制度における買取価格などの検討を行う調達価格等算定委員会(第91回)で、国内の太陽光発電のコスト動向が報告された。また今後、ペロブスカイトなどの新たな太陽電池の普及促進を念頭に、新たな発電設備区分の創設を検討する方針が明かされた。(2024/1/12)


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にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。