トップ10
» 2014年09月12日 21時00分 UPDATE

誠 Weekly Access Top10(2014年9月1日〜9月7日):「オンライン学習」×「朝活」の可能性

先週のBusiness Media 誠は、コンビニにおける犯罪の話、そして人種差別問題や無線LANのセキュリティ問題などに注目が集まりました。

[池田憲弘,Business Media 誠]

 「Business Media 誠」の記事アクセスランキング「誠 Weekly Access Top10」。今回は2014年9月1日から9月7日までの集計です。

 先週の1位は「万引きだけではない! 今、コンビニで起きている“問題”」でした。犯罪に悩まされるコンビニの現状を、コンビニオーナーの川乃もりや氏が解説しています。店内で万引き犯を見つけても、店を出ないと犯罪は成立せず、警察も動いてくれない――という話、知っていましたか?

 4位にランクインした「「無線LAN、暗号化してるから大丈夫」と思い込んでませんか?」は覚えておきたい内容です。宮田健氏が勧めるセキュリティ設定、そしてセキュリティを守るために使いたいサービスとは。気になった方は記事をどうぞ。

「オンライン学習」×「朝活」の効果は?

 出勤前に勉強や運動などに取り組む「朝活」。一時期ブームになりましたが、実践している人はまだまだ少ないという調査結果も出ています(参考記事:首都圏の人に聞く、「朝活」をしているのは11.6%)。そんななか、NTTドコモが運営する大規模オンライン講座(MOOC)サイト「gacco」では、新しい形の「朝活」を模索しています。

 9月8日、NTTナレッジ・スクウェアはgaccoのユーザーを対象とした朝活イベントを開催しました。これは、gaccoで提供しているオンライン講座「経営(マネジメント)入門」コースを受講した上で、講座で学んだ内容を自らの仕事に置き換え、受講者同士でディスカッションするというもの。東京メトロも協力し、朝7時半に永田町駅の駅ナカ施設「Echika fit」で行われました。

 参加者はエンジニアから営業職、ゼネラルマネージャーとさまざま。講座で分からなかったところや、実践方法のほか、ビジネスパーソンとしての情報収集術などにも話が及ぶなど、雑談も含めて盛り上がっていた印象でした。

photo 朝活の様子。トライアルということで参加者を絞っており、当日は7人が参加した。gacco側もディスカッションのファシリテーターを用意している

 参加者の感想で多かったのは「同じことを学んでも、業種が違うと仕事に対する生かし方が全然違うので勉強になる」ということ。例えば、講座内で「分かっていることが7割の段階で、意志決定する意識を持つ」という話が出てきたときに、「7割の定義って何?」と思う人と「7割って、ある程度適当にってことでしょ」と思う人がいるなど、話し合っていて意見が大きく分かれるそうです。

 この講座では成績を判定するのに、受講者が出したレポートを受講者同士で相互採点をWeb上で行うシステムを採用しています。ある参加者は「他人のレポートを採点するにも、相手のバックグラウンドを知らないと難しいところがあるので、Web上だけのコミュニケーションでは限界がある。このように直接会って話すことで、評価もしやすいし、学べることもはるかに増える」と話していました。

 Web上で“知識”を学び、リアルな場で“実践”を学ぶ――。gaccoは「今回はトライアルだが、定期的にこうしたイベントを開催することが目標」(NTTナレッジ・スクウェア)としており、オンライン学習を補佐するツールとしての「朝活」が、今後広がっていくかもしれません。

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