トップ10
» 2014年07月04日 21時30分 UPDATE

誠 Weekly Access Top10(2014年6月23日〜6月29日):2〜3年後に流行るクルマのカラーは……?

先週のBusiness Media 誠は、ワールドカップ関連の記事に注目が集まりました。そのほかリクルートの役員へのインタビューや、アイスクリームの記事が人気です。

[池田憲弘,Business Media 誠]

 「Business Media 誠」の記事アクセスランキング「誠 Weekly Access Top10」。今回は2014年6月23日から6月29日までの集計です。

 先週の1位は「サッカー日本代表が、決勝トーナメントに進出できなかった理由」でした。グループリーグで敗退したザックJAPAN。その理由の1つに、チーム内のコミュニケーション不足があったようですが……。詳しくは記事をご覧ください。また、5年前の記事ですが「岡田武史氏が語る、日本代表監督の仕事とは」も6位に入りました。こちらも合わせてぜひ。

 2位には連載「上阪徹が探る、リクルートのリアル」から、「リクルートの最年少役員は何を考え、どんな仕事をしてきたのか」がランクイン。リクルートホールディングスの最年少執行役員、出木場久征(いでこば・ひさゆき)氏。彼の型破りなキャリアと仕事ぶりに迫るインタビューです。Facebookのいいね!数が1000を超えるなど、SNSで大きな反響がありました。

時代は変われば、クルマのカラーも変わる?

 皆さんが持っているクルマのカラーは何ですか?

 「日本で走っている車のうち70%は、白か黒かシルバー(グレー)で占められる」(BASFジャパン)と言われています。では残りの30%はどういった色なのでしょうか。

 7月1日、ドイツの化学大手BASFの日本法人・BASFジャパンが2〜3年先の自動車のカラートレンド予測を発表しました。同社は自動車や二輪車の塗料を提供するメーカーで、グローバルデザインチームがアジア太平洋、北米、欧州といった各地域の経済・政治状況といった社会動向や個人の心理状況を推察し、毎年色のトレンドを発表しています。

 今回、世界共通のトレンドとして発表されたのは次の3つ。それぞれ、人の個性を尊重する気持ち、テクノロジーの活用、プライベートとパブリックの境界があいまいになる世界、といった概念を示しているそうです。

  • 「MY PARTICULAR CHANNEL」(私だけのチャンネル)
  • 「POWERFUL SCIENCE CROWD」(パワフルな科学集団)
  • 「HYPER LOCAL SOCIETY」(超地域社会)
photo MY PARTICULAR CHANNELというコンセプトのもと選ばれた色。落ち着いた色合いの中にも、ガラスフレークを散りばめるなどワンポイント入れることが個性の表れという
photo BASFジャパン チーフカラーデザイナーの松原千春氏

 とはいえ「予測は本当に当たるの?」と思う人もいるはず。そもそも、社会動向によって色の人気は変わるのでしょうか。同社のチーフカラーデザイナー、松原千春氏に聞いてみたところ「トレンドはありますね。例えばリーマンショック後の二輪車市場は、黒ベースの車種ばかりが売れたようです」とのこと。

 景気が悪かったり、社会情勢が安定していないと、無難だったり地味な色になるそうで、それは無難な色の方が下取りに出しやすいという経済的な理由もあるようです。国によっても違いはあるとのことで、「ドイツは黒が人気ですね。高級感もあるし、カッコよく見えるというイメージがあるからでしょう。中国も今までそういう傾向がありましたが、最近では威圧感を嫌うせいか、白などすこしカジュアルな色の車が売れていると聞きます」(松原氏)

 車のカラーは今後どのように変わっていくのでしょうか。松原氏によると「2つの大きな変化があります。まずは個性の表現方法が変わってきたこと。昔は鮮やかな色が選ばれがちでしたが、最近では1人1人にとって心地いい色が選ばれる傾向にあります。温もりを感じるトーンの色が人気です。もう1つは、色の好みが世界的に似てきています。今までは国や地域によって色の人気は割と違っていたのですが、最近ではブラウンなど、どの地域でも人気のある色が出てきました。今後はさらにその傾向が強まるでしょう」とのこと。

 今回、BASFジャパンが提案したカラーは、現在開発中の車種に対して提案するもの。今後このようなカラーの車が登場するかもしれません。

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