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» 2014年01月21日 08時00分 UPDATE

古田ラジオの「婚活を攻略するための10の方法」:婚活体験者に聞く、婚活をやめたワケ (1/4)

婚活を始めたものの、何らかの理由でやめてしまった人がいる。「結婚したい」という気持ちはあるのに、なぜ積極的に動かなくなってしまったのだろうか。かつて結婚相談所などを利用していた、ある男性に話を聞いた。

[古田ラジオ,Business Media 誠]

著者プロフィール:

古田ラジオ

ライター・婚活アナリスト。1980年生まれ。自身の婚活体験を生かした、「男性から見た結婚・婚活」についての記事を複数媒体にて執筆中。ブログ『古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」』、Twitterアカウント@republic1963


 「婚活」の攻略法を探る当連載。今回は「婚活を諦めた人」にお話をうかがいます。昌也さん(仮名)は30代後半の男性。プロ野球・楽天ゴールデンイーグルスの松井稼頭央似のイケメンです。プログラマーとして勤務する彼は収入もそれなりにある、婚活市場における“優良物件”のはずでした。そんな彼が経験した婚活サービス、婚活をやめた理由、婚活を経験して変化や気付きについて話を聞きました。

婚活は地獄

私: 婚活はどのくらいの期間やっていましたか。

昌也(以下、昌): 1年半くらいですね。最初のころに参加したのがお見合いパーティーです。お見合いパーティーを4社掛け持ちで通っていた時期が半年くらい。その後結婚相談所に1年ほど通いました。その間、スポットで街コンにも何回か参加しました。

私: 婚活を諦めた理由は?

昌: 一言で言えば“婚活疲れ”です。

 婚活をしていたころは、土日は毎週何らかの活動をしていました。お見合いパーティーなどのイベントに参加して、「面接」をしていました(関連記事)。都合が合えば平日にも「面接」していましたね。

 毎週そんなことをしていると肉体的にも精神的にも疲れますし、「面接」の食事代はほとんどこちらが負担していたので、金銭的にもキツかったですね。

 それで何か成果が上がればいいのですが、ほとんどの場合は無駄に終わりました。お見合いパーティーでは、トータルすると数百人と会いましたが、「面接」まで進んだのは数人です。「面接」も1〜2回で終わったのがほとんどでした。

 食事をごちそうしてもお礼を言わない人や、私のことが気に入らなかったのか、出会って30分で勝手に帰る人もいました。土曜の夜に仕事が入ることなんてよほどのことでない限りないと思うのですが……。なんでこんな扱いをされるのかと本当に悔しかったです。毎回そんな仕打ちを受けていると、「こんな生活、何年も続けられない」と思うようになりました。婚活は「地獄」ですよ。

私: 「地獄」というのは極端ですね。

昌: 私のように婚活を諦めた人間はもちろんですが、婚活に成功した知り合いも「婚活している最中はとても苦しかった」と言っていました。古田さんもそうじゃないですか?

私: 確かに……。

――そんな「地獄」を体験した昌也さん。体験された婚活サービスはどんなものだったのでしょうか。

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