コラム
» 2013年12月20日 22時00分 UPDATE

父と娘の週末トーク:娘と父のマジトーク(その7)「男子はいいよね、ふざけあっているうちに仲良くなれて」 (1/4)

中学生の娘と本気で話し合うシリーズ、今回のテーマは「友情」です。中学入学時、小学校の友達がほとんどいなかったという娘はどうやって友達を増やしたのか、そして男親にとってどうしても気になる「男友達はどうなってるんだ」あたりについて話し合ってみました。

[シックス・アパート 中山順司,Business Media 誠]

 13歳の娘がクラスメイトから告白されたのをキッカケに、娘と父が割と本気で話し合うこの企画、第7回のテーマは「友達」です。

 小学校時代とは違い、中学生にもなると家の外で過ごす時間が増え、徐々に親の目が届かなくなっていくので、心配し始めるとキリがありません。とくに親にとって、我が子の交友関係は気になるところです。よき友人は一生の財産になりますが、一歩間違えると、悪い意味での「朱に交われば赤くなる」もありえます。

 今回は、夜のコメダ珈琲で話しあいました。

中学には、小学校時代の友達が少なくて……

ay_nakayama02.jpg 今回は、夜のコメダ珈琲で話し合いました(写真はイメージです)

父: サオリって、友達はたくさんいるほう?

娘: たくさんいるよ、中学に入ってからの友達もいるよ。

父: サオリの小学校から今の中学校に入ってきた人数は、かなり少なかったよね。

娘: そうなの。小学校時代のほとんどの友達が別の中学校に行ってしまって、数人しかこっちに来てないんだ。

父: 今の友人関係はどんな感じ?

娘: 小学校からのKがいちばんの親友。お父さんも何度か会ったことあるでしょ。で、NとYも小学校からの友達ね。

父: みんな知ってるよ。新しい友達のほうは?

娘: クラスメートのほとんどと友達になったよ。R、M、A、T、Hは、すごく仲がいい親友だね。

父: ただの友達と、親友ってあるじゃない?その差って何かある?

娘: 親友は、共感できることが多かったり、あれこれ言わなくても、考えていることが分かるような関係じゃないかな。

父: 似たもの同士って部分もありそうだね。友達になれる人と、なれない人の差はどんなとこ?人のどんな部分で「この人とは友達になれなさそうだな」って思う?

娘: そりゃ、信頼できない人だなあ。

父: 例えば?

娘: よくあるのは、しょっちゅう遅刻する、約束を守れないって人かな。例えば、公園で何時から遊ぼうって決めて、時間通りに来ない。しかも5回に4回は遅刻されると、待っている人の気持ちも分からないのかなって考えちゃうね。

父: そりゃ、大人でも気分を害するね。

娘: 課外活動の練習を平日の早朝や、週末にすることもあるんだけど、練習課題をせずに来るとかもね……。そのせいで、全体に迷惑がかかっても知らん顔で、自分が原因だって思ってもいないと、「友達にはなれないな」って感じちゃう。

父: 他にはある?

娘: ごく普通のことだけど、本人のいないところで悪口を言う人、こちらが利用されているなって感じるとき、あとは……自己チュー、裏表のある人。

父: 裏表?

娘: 先生のいるときと、いないときの態度の差がありすぎるとか。

父: 先生の前ではいい子を演じて、いなくなると急変するとか?

娘: そう(笑)。結局、友達になれる人って、他人の気持ちが分かる人だよね。人の気持ちが分からない、分かろうとしない人とは友達になれない。

父: まあ、そうだよね。しかし、相変わらずマジメな答えだね。

娘: だから、私はマジメだってば(笑)。

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