今の会社で閉塞感を覚えている人、大企業で転職意向がある人は、仕事に対してどのような考えを持っているのだろうか。「能力を高めたい」「目標を達成したい」「お客さまに貢献したい」といった項目では、前向きにがんばりたいという気持ちがうかがえた。
閉塞感を感じる人や転職意向を持つ人も、内面では前向きな気持ちを持ち続けている(出典:クレイア・コンサルティング)
この結果について、クレイア・コンサルティングは「閉塞感を生み出す外部環境に企業が直接働きかけることは難しいが、組織内部で従業員の意欲をふさいでいる要因に手を打ち、前向きな意欲を低下させない取り組みが必要。そのような取り組みをしなければ、社員流出という事態に直面するかもしれない」とコメントした。
インターネットによる調査で、ビジネスパーソン1000人が回答した。調査期間は6月23日から24日まで。
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