まちまちの展開清水洋介の「日々是相場」朝刊(2/2 ページ)

» 2011年10月12日 07時00分 公開
[清水洋介,Business Media 誠]
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テクニカルポイント

 8700円台半ばの節目が厚く、高く寄り付くようであればこの水準が下値目処となり、安く寄り付けば上値目処となりそうです。8700円台半ばを割り込むと8700円前後が下値目処となり、8700円台半ばを上回ると8800円前後が上値の目処となりそうです。

本日の注目点

◇8月の機械受注統計(内閣府、8:50)

◇3カ月物国庫短期証券〔230回債〕入札(10:20)

◇8月の携帯電話・PHS国内出荷実績(電子情報技術産業協会、14:00)

◇10月のESPフォーキャスト調査(経済企画協会、15:00)

◇9月の工作機械受注額速報(日本工作機械工業会、15:00)

◇8月期本決算:ファストリ

◇8月のインド鉱工業生産指数(IIP、14:30)

◇9月の英失業率(17:30)

◇ピアナルト・クリーブランド連銀総裁講演(13日2:15)

◇フィッシャー・ダラス連銀総裁講演(13日2:20)

◇プロッサー・フィラデルフィア連銀総裁講演(13日2:30)

◇米連邦公開市場委員会(FOMC、9月20〜21日開催分)議事要旨(13日3:00)

◇米10年債入札

◇欧州議会本会議(ブリュッセル、13日まで)

◇海外7−9月期決算:ペプシコ

外国人売買動向(外資系9社ベース)

売り  1430万株

買い  1840万株

(金額ベースも買い越し)

清水洋介氏のプロフィール

慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券、リテラ・クレア証券で相場情報などに携わってきた。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤


※掲載されている内容は、コメント作成時における筆者の見解・予測であり、有価証券の価格の上昇または下落について断定的判断を提供するものではありません。
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