9600円台半ばが節目となっており、高く寄り付けばこの水準が下値目処となり、安く寄り付けば上値目処となるのでしょう。その水準を割り込むと9600円前後まで下落となり、上回ると9700円前後まで上昇となりそうです。9700円前後を抜けると9700円台後半から9800円前後まで上昇となるのでしょう。
◇対外・対内証券売買契約〔週間、指定報告機関ベース〕(財務省、8:50)
◇6カ月物国庫短期証券〔213回債〕入札(10:20)
◇7月の車名別新車販売(自販連、11:00)
◇7月の車名別軽自動車販売(全軽自協、11:00)
◇7月の輸入車販売台数(日本自動車輸入組合、11:00)
◇日銀政策委・金融政策決定会合(5日まで)
◇4−6月期決算:日清オイリオ(2602)、東レ(3402)、三井化学(4183)、OLC(4661)、板硝子(5202)、住友大阪(5232)、古河電(5801)、住生活G(5938)、パイオニア(6773)、三菱重(7011)、リコー(7752)、三井住友トラ(8309)、住友不(8830)、TBSHD(9401)、コナミ(9766)1−6月期決算:楽天(4755)、旭硝子(5201)
◇英中銀金融政策委の結果発表(20:00)
◇欧州中央銀行(ECB)理事会の結果発表(20:45)
◇米新規失業保険申請件数(週間)(21:30)
◇7月の米小売り各社の既存店売上高
◇海外4−6月期決算:GM、クラフト・フーズ
売り 1920万株
買い 970万株
(金額ベースも売り越し)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券、リテラ・クレア証券で相場情報などに携わってきた。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
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