シカゴ市場(CME)の終値(10045円)である10000円台半ばの水準が下値目処となりそうです。その水準を下回るような状況であれば9900円台半ばまで下落となるのでしょう。上値は安く寄り付けば10100円台前半が目処となり、その水準を抜けると10100円台後半が目処となるのでしょう。
◇6月のマネーストック(日銀、8:50)
◇6月の消費動向調査(内閣府、14:00)
◇7月のESPフォーキャスト調査(経済企画協会、15:00)
◇6月の工作機械受注実績(速報値、日本工作機械工業会、15:00)
◇日銀金融政策決定会合(12日まで)
◇3−5月期決算:東宝(9602)
◇海外4−6月期決算:アルコア
売り 990万株
買い 1090万株
(金額ベースも不明)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券、リテラ・クレア証券で相場情報などに携わってきた。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
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