9600円台前半が節目となり、この水準が下値目処となりそうです。この水準を下回ると9500円台半ばまで下落となり、9500円台半ばを下回ると9500円前後が目処となるのでしょう。上値は9600円台後半から9700円前後と見られ、その水準を抜けるようであれば9800円前後まで上昇となりそうです。
◇2月の鉱工業生産指数確報(経産省、13:30)
◇2月期決算:東宝(9602)
◇4月の米消費者態度指数(速報値、ミシガン大学調べ)
◇4月のニューヨーク連銀景気指数
◇3月の米消費者物価指数(CPI)
◇3月の米鉱工業生産
◇3月の米設備稼働率
◇2月の対米証券投資
◇1−3月期の中国国内総生産(GDP)
◇3月の中国CPI
◇3月の中国卸売物価指数(PPI)
◇3月の中国工業生産高
◇3月の中国小売売上高
◇1−3月の中国固定資産投資
◇海外1−3月期決算:バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)、マテル
売り 1510万株
買い 1810万株
(金額ベースは不明越し)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券、リテラ・クレア証券で相場情報などに携わってきた。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
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