9700円台前半が節目となっており、この水準より高く始まれば下値目処、安く始まれば上値目処となるものと思います。上値は9700円台後半と見られ、下値も9600円台後半が節目となって方向感のない展開となりそうです。9700円台後半を抜けるようであれば、9800円台半ばまで、9600円台後半を割り込むようであれば、9500円台後半まで下落となるのでしょう。
◇3カ月物国庫短期証券〔183回債〕入札(10:20)
◇10年物国債〔4月債〕入札(10:30)
◇経済協力開発機構(OECD)が暫定経済見通し(エコノミックアウトルック)を発表
◇3月の米サプライマネジメント協会(ISM)非製造業景況感指数
◇米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨公表(3月15日分)
◇2月の豪貿易収支
◇豪中銀理事会
◇香港市場が清明節で休場
売り 3020万株
買い 2710万株
(金額ベースは不明越し)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券などを経て現在リテラ・クレア証券で相場情報などに携わっている。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
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