プレジデンツデーで米国市場は休場清水洋介の「日々是相場」朝刊(2/2 ページ)

» 2011年02月22日 08時38分 公開
[清水洋介,リテラ・クレア証券]
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テクニカルポイント

 10800円台前半と10800円台後半から10900円前後の水準が節目となり、この水準が中心となりそうです。10900円前後の水準を上回っても10900円台前半から半ばでは上値を押さえられそうです。下値は10800円台前半を割り込むと10700円台前半から半ばの水準まで下落となるのでしょう。

本日の注目点

◇20年物国債〔2月債〕入札(10:30)

◇10年の全国マンション市場動向(不動産経済研究所、14:00)

◇1月の全国スーパー売上高(日本チェーンストア協会、14:00)

◇1月の民生用電子機器の国内出荷実績(電子情報技術産業協会、14:00)

◇2月の米消費者信頼感指数

◇12月のS&P/ケース・シラー米住宅価格指数

◇米2年物国債入札

◇コチャラコタ・ミネアポリス連銀総裁講演

◇1月の香港消費者物価指数(CPI)

◇海外11−1月期決算:ホーム・デポ、ヒューレット・パッカード(HP)、メーシーズ、ウォルマート・ストアーズ

外国人売買動向(外資系10社ベース)

売り  1560万株

買い  2120万株

(金額ベースも買い越し)

清水洋介氏のプロフィール

慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券などを経て現在リテラ・クレア証券で相場情報などに携わっている。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤


※掲載されている内容は、コメント作成時における筆者の見解・予測であり、有価証券の価格の上昇または下落について断定的判断を提供するものではありません。


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