10700円台の節目が多く、10700円台前半から後半での動きが中心となりそうです。10700円台後半を抜けても10800円前後では上値が重くなりそうですし、10700円台前半を割り込むことがあっても10600円台後半では下げ止まると思います。
◇12月の第3次産業活動指数(経産省、8:50)
◇3カ月物国庫短期証券〔173回債〕入札(10:20)
◇5年物国債〔2月債〕入札(10:30)
◇2月の金融経済月報(日銀、14:00)
◇1月の米住宅着工件数
◇1月の米卸売物価指数(PPI)
◇1月の米鉱工業生産、設備稼働率
◇米エネルギー省の石油在庫統計(週間)
◇米連邦公開市場委員会(FOMC、1月25−26日分)議事要旨公表
◇英中銀が四半期インフレ報告
◇1月の英失業率
◇海外10−12月期決算:コムキャスト、ソシエテ・ジェネラル、ダイムラー
◇海外7−12月期:BHPビリトン
売り 1540万株
買い 1470万株
(金額ベースは買い越し)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券などを経て現在リテラ・クレア証券で相場情報などに携わっている。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
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