2011年からの10年間(21.1世紀)で、どんなことが実現できそうですか? 「電気自動車などのクリーンな自動車への全面転換」(60.1%)と答えた人が最も多く、以下「ガンを完治する治療薬の開発」(51.5%)、「大規模地震予知の確立」(26.4%)、「家庭における人間型ロボットの普及」(20.7%)と続いた。一方「火星への有人宇宙船の到着」(13.8%)、「地球外生命の発見」(11.9%)、「100%当たる天気予報システムの開発」(10.5%)の実現は難しいと考えている人が多いようだ。
現在、人類が直面しているさまざまな問題を、人類は解決できる力があるだろうか。この質問について「力があると思いたい」が最も多く72.1%。また、「思わない」(12.5%)に比べて、「思う」(15.5%)の方が3.0ポイント高い。
インターネットによる調査で、2476人が回答した。調査時期は11月。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング