半導体関連を中心としたハイテク銘柄物色か
収量が多いサトウキビを使ってエタノールの生産力を5倍に高めるシステムを開発した。残ったサトウキビの搾りかすをエタノール生成の燃料に活用、温暖化ガスを排出を抑える仕組みも整える。
5月中に中国のシステム会社に67%出資して連結子会社にする。同社が同国の金融機関向けに持つ、クレジットカード関連システムなどの技術・ノウハウや人材を取り込む。2009年から取り組んでいる中国の金融機関向けシステム事業を加速する。
JX傘下の日鉱金属と三菱商事、三菱マテリアルはチリにある世界最大の銅鉱山の権益を追加取得する。日本が輸入する銅鉱石の約2%にあたる量を新たに確保する。自動車部品や電線などに使う銅は中国など新興国で需要が急増している。権益の取得で銅鉱石の安定調達につなげる。
通信機能つきの家庭用新型電力メーターの実証実験を2010年度下期から始める。電力利用のデータを通信で集めることで、現在は担当者が出向いている検針業務を効率化できる。メーターは主に関連会社と開発した独自品を使うが大きさなど規格が異なる関西電力(9503)や東京電力(9501)のメーターも使用して比較、本格設置に向けて必要な機能や規格を検討し、実験を踏まえて本格的な設置に乗り出す。
中国に進出する。今秋から女性向けかつらの専門店を出店、沿岸部を中心に3年後に50店程度へ広げ、東南アジア展開も検討する。
中国に進出する。現地の食品関連企業と合弁会社を設立、5年後を目処に200店程度まで増やす方針。中国でも「食の安全・安心」意識に伴い、高品質の日本食の人気が高まっていると判断した。
売り 2790万株
買い 3420万株
(金額ベースも買い越し)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券などを経て現在リテラ・クレア証券で相場情報などに携わっている。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
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