相次ぐ上方修正銘柄に注目
立体的な3次元(3D)映像でゲームが楽しめる新しい携帯型ゲーム機を2011年3月期に発売する。専用のめがねを装着する必要がなく、裸眼で立体的に見えるという。DSシリーズの後継機で、ソフトも互換機能を備える。
超音波診断装置事業に参入する。仏社製超音波診断装置の国内独占販売契約を結び、今後拡大が期待される医療機器事業に注力する。
双日と古河機械金属、DOWAHDの子会社の3社はカナダの銅鉱山権益の25%を取得した。同鉱山は既に稼動しており、今後25年間の操業が可能とされ。モリブデンも副産物として算出する。古河機械金属の場合、年間に必要な銅精鉱の約1割をまかなえるという。
傘下のJFE商事が中国の鋼板メーカーと資本提携する。JFEグループは現在、鋼板メーカーの親会社グループに亜鉛メッキ鋼板などの材料になる熱延鋼板や冷延鋼板を販売している。今回の資本提携でJFEグループは鋼板を安定的に供給する販売先を確保する。
パナソニックは水回り品や白物家電など生活に必要な機器・設備について、グループで一括提供する事業を海外で本格展開する。中国とタイに専用ショールームを新設し、営業活動を強化する。
ロシアに全額出資の販売子会社を設立する。現在は現地資本の代理店を使っているが、今後は販売子会社が販売戦略の立案や各店舗への部品供給、サービス支援を直接手掛ける体制にする。中国、アジアに次ぐ、収益源に育てる。
売り 2050万株
買い 2160万株
(金額ベースも8億円買い越し)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券などを経て現在リテラ・クレア証券で相場情報などに携わっている。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング