ディフェンシブ銘柄を物色か
SSD(ソリッド・ステート・ドライブ=フラッシュメモリーを利用したコンピューター向けの大容量記憶媒体)の企業向け製品を2011年にも投入する。製品寿命を10倍以上に延ばすほか、現在主流のハードディスク駆動装置(HDD)との連携機能を盛り込み、企業向けで先行する海外企業を追撃する。
茨城県庁から財務会計や給与計算などの業務をネットワーク経由でソフトウエアや情報サービスを利用する「クラウドコンピューティング」方式に移行しやすくする基盤システムを受注・納入した。
共同で中国の住宅開発に乗り出す。開通した地価鉄駅前にマンションなどを建設し、9月から販売する。丸紅は中国で5番目、三井不動産は初の住宅事業で、日本国内の需要低迷を背景に住宅メーカーや不動産会社などが海外に活路を求める動きとなっている。
中国で従来品より2割薄くしてはき心地も良くした子供用おむつを発売した。日本で昨春発売しで主力に育ったため海外展開する。生理用品を合わせた中国の売上高を2009年度見込みより4割強引き上げる。今回の商品はロシアなど他の新興国やアジアで生産を検討していく。
米国とドイツに太陽電池の販売会社を設立ぢ、欧米の販売網を構築する。市場規模が大きい欧州市場に加え、大型発電所の建設が進む米国市場も開拓する。
店舗や事務所の省エネ対策を支援する事業に参入する。4月の改正省エネルギー法施行を控えて、企業ごとに省エネ対策が必要となるのに対応。冷蔵ショーケースなど業務用機器の主要顧客であるスーパーやコンビニエンスストアなどへの支援を通じて省エネ型機器の販売につなげる。
売り 2390万株
買い 1550万株
(金額ベースも売り越し)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券などを経て現在リテラ・クレア証券で相場情報などに携わっている。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
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