円安に反応しながらも個別の材料に反応か
2010年1月にも点滴で投与する新しいインフルエンザ治療薬を国内で発売する。厚生労働省が1月に製造販売を承認する見通しが高まり、薬価の決定を受けて今冬に最大50万人分の供給を目指す。
折り曲げたり畳めたりする高効率の化合物太陽電池を開発した。2012年度を目処に実用化し、人工衛星など宇宙用で搭載を目指す。光を電力に変える変換効率は正解最高水準の36%前後になる見通し。
海外の携帯電話市場の開拓を強化する。需要が拡大している高機能携帯電話「スマートフォン」を2010年春に北米市場で発売、海外で主流の第2世代規格に対応した端末も開発する。
最先端の高速DRAMの量産を始めた。10月の開発後わずか2カ月で量産にこぎつけた。新チップは消費電力も従来品の2分の1に低減、性能の優位性を武器にシェアの拡大を狙う。
豊田通商が第一屋製パンの第三者割当増資を引き受け、資本業務提携する。収益多様化のため自動車以外の事業拡大を急いでおり、今回の提携を通じて食品事業を強化する。
ベトナムにコンビニエンスストアの1号店を開く。海外に店舗を、設けるのはベトナムで6カ国・地域目。国内市場が飽和状態となるなかで、経済成長が著しいアジア市場を中心に海外展開を進めて行く。
売り 1730万株
買い 2250万株
(金額ベースも買い越し)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券などを経て現在リテラ・クレア証券で相場情報などに携わっている。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
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