出遅れ銘柄に注目
韓国の自動車部品大手と組み、2011年に韓国で風力発電向けの軸受け(ベアリング)の生産に乗り出す。韓国では重工業大手が風力発電事業に相次いで参入しており、NTNは現地生産で市場を開拓する。
双日と共同でトルクメニスタンで最大の肥料製造プラントを受注した。子会社を通じアンモニア製造装置や尿素製造装置、付帯する発電・水処理設備について設計から機器調達・供給を担当する。今後も双日との連携を深め、同国での受注拡大を図る。
米ベンチャービジネスと共同でリンパ腫治療の新薬候補を開発する契約を結んだ。欧米など海外では両社が共同で臨床試験(治験)を実施し、日本では武田が単独で治験を進める。
中国市場を本格開拓する。これまで、日本と同様の施設や商品を持ち込んでいたが認知が進まず、中国での売り上げが伸びなかったが、現地キャラクター題材にしたアミューズメント施設や玩具を販売し事業拡大を図る。
中国合弁会社はエスカレーターの新工場を建設する。昇降機の最大市場となる中国で生産拠点を強化してシェア拡大を目指す。
立体駐車場を製作する子会社は電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHV)を充電できる立体駐車場を開発した。車両を載せる台に充電用のコンセントを備え付け、EVやPHVをケーブルでつなげば駐車しながら充電できる。
売り 1910万株
買い 2120万株
(金額ベースも買い越し)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券などを経て現在リテラ・クレア証券で相場情報などに携わっている。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
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