引き続きディフェンシブ銘柄の底堅さに期待
海外の原子力発電事業に参入する方向で検討に入ったと新聞で報じられた。技術協力関係にある米原発会社への出資や、ベトナムでの原発計画への参画を目指すとしている。
パプアニューギニアで初の天然ガス(LNG)プロジェクトで中核となる生産設備を共同で建設する。米エクソン・モービルや新日本石油(5001)が出資するLNGプロジェクトの運営事業会社から受注が内定した。
子会社で米衣料品専門店を米投資ファンドに譲渡する。同社は赤字が続き、イオンの業績悪化の要因となっていた。これまでM&A(企業の合併・買収)で拡大戦略を進めてきたイオンにとって転機となる。
2010年度に3種類の医療用医薬品を国内で発売する。5年ぶりの国内向け新薬となるが、主力薬の特許が今後数年間で切れることに伴う売り上げ減少の影響を抑える狙い。
来年4月、発電時に二酸化炭素(CO2)を排出しないグリーン電力の販売を始める。グリーン電力に特化した電力小売事業は国内初で、環境規制強化からCO2排出ゼロの電力需要が拡大すると見て電力小売市場に参入する。
中国で建築用の省エネガラスを生産する。ガラスに特殊な金属膜を塗布できる加工設備を導入、省エネ効果が高い高付加価値の市場を本格的に開拓する。
売り 1330万株
買い 1520万株
(金額ベースも買い越し)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券などを経て現在リテラ・クレア証券で相場情報などに携わっている。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
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