銀行株など増資懸念銘柄は下落か
中国で下水事業に参入すると正式発表した。大手下水処理会社に出資し、日本の水処理技術を導入する。丸紅は浄水事業に参画しており、中国での水ビジネスとしては2件目となる。
欧州での太陽電池パネル生産能力を2010年夏に現在の1.9倍に引き上げる。また、ノートパソコンなどに使う小型の汎用リチウムイオン電池を多数内蔵した大容量・高電圧の電池システムを来年3月に発売する。
英領北海で油田を開発している住友商事(8053)の英子会社を買収した。これにより、出光の原油生産量は約2割増える。収益力が高い海外の油田開発事業を強化する。
マツモトキヨシホールディングスはミドリ薬品の完全子会社化を目指し、TOB(株式公開買い付け)と株式交換を実施する。TOBの買い付け価格は1株8万円。TOB後には2010年4月付で株式交換を実施、ミドリ薬品1株にマツモトキヨシHD50株を割り当てる。
火力発電所で使う大型蒸気タービンの生産能力を増強する。中長期的には電力会社が発電効率が高く、二酸化炭素(CO2)の排出量も少ない新型設備を導入する動きが世界で広がると判断した。
管内の営業・サービス拠点すべてで、太陽光発電装置の販売を始めた。都市ガスを燃料に使う燃料電池の販売を強化中で、太陽光発電も取り扱うことで集客力を高め、燃料電池の拡販につなげる。
売り 2150万株
買い 1720万株
(金額ベースはトントン越し)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券などを経て現在リテラ・クレア証券で相場情報などに携わっている。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
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