オプションSQ後の買戻しに期待
薄型テレビの液晶パネルを生産する工場の生産能力を約1割増強する。中国など新興国での需要拡大に対応する。今回の生産能力の増強は、生産や搬送の工程見直しによる効率の向上が中心で、大掛かりな設備投資額は必要ないとしており、8月から実施する。
2012年を目処に米国市場に進出する。腎臓病関連の医療用医薬品2種類を開発中で、2015年度には米国を含む海外全体で売上高1000億円を目指す。国内医薬品市場が伸び悩むなか、海外展開を本格的に始める。
売り場面積が通常店の5分の1程度の超小型店を出店する。地下鉄五反田駅構内の1号店を皮切りに、改正薬事法施行で新設された「登録販売者」で運営、多店舗化を進める。
時間貸し駐車場で展開するカーシェアリングサービスの都内拠点を100カ所以上に増やす。六本木や渋谷など都心部の拠点に計約200台を順次配備、3月に買収したマツダレンタカーの車両を利用する。
韓国社と共同でサウジアラビアで製油所建設を受注したことを正式発表した。世界最大級の製油所プロジェクトにおける中核設備の設計・調達・建設業務で受注額は合計で840億円程度と見られる。
中国に1号店を出店した。親会社のイオンの子会社との共同出資会社の直営店で、今後フランチャイズチェーン(FC)店も増やし、5年を目処に200店体制にする。
売り 2820万株
買い 2650万株
(金額ベースも売り越し)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券などを経て現在リテラ・クレア証券で相場情報などに携わっている。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
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