出張先でビジネスラウンジ「リージャス」を使ってみたワークスタイル2012(3/3 ページ)

» 2012年12月10日 15時30分 公開
[石井力重,Business Media 誠]
誠ブログ
前のページへ 1|2|3       

フィンランドのヘルシンキでリージャスのビジネスラウンジを利用した。このときのようすを写真で紹介しよう。渡航時期は、2012年の8月末から9月上旬。

photo 空港からバス40分のところにあるヘルシンキ中央駅
photophotophoto 駅の近くの大聖堂。この周辺も楽しいエリア(写真=左)。ビルの上に見えるリージャスの看板(写真=中央)。建物の5階と6階がリージャスのオフィスになっている。受付は5階(写真=右)
photo 日本のリージャスではお馴染みの「Thinkpod」。世界中で同じ仕事環境
photophoto ビジネスラウンジのようす(写真=左)。アアルトベースに飴。コーヒーも飲める(写真=右)
photo 受付の人に教えてもらった、地元の人のランドリー。空いている洗濯機を有料で貸りることができた

 このビジネスラウンジを利用するにあたっての費用は、筆者の場合はゴールドカードを所有していたので無料。コーヒーもMacもインターネットも含め、全て追加料金不要で利用できた。

 はじめて訪問する異国の街で、受付の人に挨拶してカードを出せば、感じのいい対応でとてもほっとする。キビキビしていて、ホスピタリティもある。とくに、滞在中に必要なコインランドリーを自分で見つけられなかったので、受付の人につたない英語で「ランドリーってこの街にあるのかな?」みたいなことを聞いたら、さっと調べて地図を書いて助けてくれたので、いい思い出のひとつとなっている。


photo 中央駅から南西のエリアにあるブレバルディ通りに面したオフィス。こちらのリージャスは少し小さいが、屋上デッキでコーヒーが飲めて気持ちいい

 リージャスのビジネスラウンジは世界中におよそ1200カ所ある。海外でもどこでも同じクオリティーで受付嬢が対応する組織体制は、本当にすごいなぁと感心した。

 世の中には、ノマドワーカーに都合の良いカフェやシェアオフィスなどいろいろあるし、ビジネス支援サービスというのもある。必ずしも、リージャスだけがおすすめというわけではないが、いろんな都市や国に滞在しながら仕事をするビジネスマンやクリエーターにとっては、おすすめしたいサービスの1つではある。

photo 輝く北欧の夏を後にして日本へ。帰りは時差+6時間なので時差ボケがきつい

※この記事は、誠ブログの「力重のブレインストーミング考:長期出張にビジネスラウンジを使う(リージャスを一年使ってみた)Regusのビジネスラウンジを使ってみた(フィンランド編)」より転載、編集しています。

 誠ブログでは、ブログを執筆してくださるブロガーを募集中です。詳細については、「誠ブログとは?」「FAQ」をご覧下さい。



関連キーワード

ビジネス | 仕事 | カフェ | ホテル | 出張 | 年会費 | 海外 | 無線LAN


前のページへ 1|2|3       

注目のテーマ