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3分で読める! 隣のヤツより成果を出す勉強術:

「困る」から始めて学習速度を飛躍的にアップさせる方法 (4/4)

2008年10月27日 12時00分 更新
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経験ゼロから講師を始めた、私の勉強法

 5年前に講師という仕事を始めた私自身も、全くの未経験でした。いわゆる右も左も分かりませんという状況です。しかも、身近に「講師という仕事はこうやるのだ」と教えてくれる人もいませんでしたし、「講師になるための情報」というものも、書店も含め、当時はほとんど見かけませんでした。

 ですから、とにかくまずはやってみたのです。そして受講者の反応を見ながら、具体的にうまく行かなかったことを洗い出し、それを解決するために、勉強に取り組みました。

問題 解決するために何を学んだか
参加者が実際に行動してくれない 行動を起こさせるために「心理学」を学んだ
参加者が飽きてしまう 飽きないカリキュラムのために「映画の脚本作り」を勉強
研修の効果が低いと思われている 学習効果を高めるインパクトを与えるために「マジック」の勉強を
(注:別に研修中にマジックをやるわけではありませんよ)

 と、必要に応じて、さまざまなジャンルの情報を集めては勉強し、うまくいかなかったことを克服してきたのです。

 もし、ここで課題を1つ1つあぶり出さずに、漠然としたままでいたら、結果や成果が出るカリキュラム作りはできなかったはず。すべては、「まずは実践し、そこで自分の課題を具体的にあぶり出した上で勉強する」ということを繰り返してきたからこそ。だから、短期間でそれなりに結果が出せるようになったのだと考えています。


 社会人学習は、働く合間をぬって貴重な時間を割いてする勉強です。せっかく学ぶのであれば、ぜひ具体的な問題解決を目的に設定し、学習スピードを短縮してみてください。きっと成果も出るはずです。

著者紹介 水野浩志(みずの・ひろし)

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 マイルストーン代表取締役。「社会に活き活きと働く大人たちを生み出す」をスローガンに掲げ、リーダーシップ・モチベーション創造・自己表現力養成をテーマにした企業研修や公開セミナーを実施。また、研修・セミナー講師向けに、具体的な成果を生み出す効果的なカリキュラムの構築手法や、講師としてのマインド・人間力創りの指導も行っている。現在、日刊(平日)で、メールマガジン「1回3分でレベルアップ! 相手の心を掴むトーク術」を発行中。


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[水野浩志,ITmedia]

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