マツダは、11月後半に発売を予定する新型「マツダ アテンザ」の予約受付を10月6日に開始する。価格はセダンタイプ、ワゴンタイプともに250万円〜340万円。
これまでパリモーターショーやモスクワモーターショーで「Mazda6」として露出していた新型アテンザ。クリーンディーゼルエンジンなどを含め同社の新世代技術「SKYACTIV」と、デザインテーマ「魂動(こどう)- Soul of Motion」を全面採用する。
エンジンには、2.2リッターのクリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 2.2」、2リッターと2.5リッターのガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.0」「SKYACTIV-G 2.5」の3タイプを用意する。また、SKYACTIV-D 2.2搭載モデルには、6速MT「SKYACTIV-MT」モデルも設定する。
燃費面では、マツダ独自のアイドルストップ技術「i-stop(アイ・ストップ)」に加え、乗用車用として世界初となる蓄電器にキャパシタを採用した減速エネルギー回生システム「i-ELOOP(アイ・イーループ)」を搭載。実用域の燃費性能の大幅向上を図る。
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