フラット4は7500rpmのレブリミットまですんなり回り切り、「必要以上にシフト操作をしたくなる」6速MTとともに、否応なく、アップテンポなドライブに誘い込んでいきます。サウンド面では、いまひとつ物足りなさがありますが、動力性能的には十分満足できます。
いかにも重心の低い安定した身のこなしは、ドライバーに直感的に安心感をもたらし、同時にアグレッシブに攻める自信をももたらすはずです。それにしても、86は予想以上に速いクルマでした。加速も速いし、コーナーの通過速度も速い……。
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