2つ目は「最低限の基準を満たせば即決すべし」。良い物件が市場に出れば半日で入居者が決まってしまうことがある。いくつか物件をまわって見比べているうちに、良い物件は消えていってしまうほど人口が増えているのだ。
最後は「信頼できる日本人専門の仲介業者をあたるべし」。実際に我々がお会いした業者の方も、同じ日本人であるからこそ気になるポイントや最低限おさえたい基準が分かったうえで物件を紹介してくれる方だった。また日本語が通じるということも、心強い。
新天地で働くというのは不安を感じるもの。いきなり住まい選びに失敗すれば、仕事にもなかなか集中できないだろう。日本の常識が通用しない異国の地だからこそ、住まい選びには気をつけてほしい。(インタープライズ・コンサルティング=小林大輔)
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