乙武洋匡・斉藤徹が語る『ソーシャル・ネットワーク』 ――番組アーカイブ公開中『ソーシャル・ネットワーク』Blu-ray Disc&DVD発売記念

» 2011年05月23日 20時20分 公開
[Business Media 誠]

本配信は終了し、現在はアーカイブを公開しています。


 東日本大震災で重要なコミュケーション手段の1つとして注目されたSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)。mixiやGREE、モバゲータウンの会員数はそれぞれ2000万人以上。Twitterも日本では1000万人が利用しているとされています。しかし、世界のSNS業界を見ると、会員数が6億人以上のFacebookが最大です。

 そんなFacebook創業の物語を描いた映画が、日本では1月15日に公開された『ソーシャル・ネットワーク』。ハーバード大学生のマーク・ザッカーバーグ氏が友人の出資を得てサイトを立ち上げ、対立や裏切り、法廷闘争などを経て、規模を拡大していく過程を生々しく映像化しました。ゴールデングローブ賞では作品賞を獲得し、アカデミー賞でも作品賞など8部門にノミネート、編集賞と作曲賞、脚色賞を受賞しました。

 5月25日にBlu-ray Disc&DVDが発売されるのに合わせて、『五体不満足』の出版でマーク・ザッカーバーグ氏と同じく大学時代から有名になった乙武洋匡(おとたけ・ひろただ)さんと、SNSの専門家であるループス・コミュニケーションズの斉藤徹さんが対談します。配信は5月27日の20時30分から(配信は終了いたしました。現在はアーカイブを公開しています。本配信は5分50秒くらいからです)。

 二人が『ソーシャル・ネットワーク』をどのように見たか、マーク・ザッカーバーグのような人材はどのようにしたら育つのか、そしてSNSの登場で社会や自分自身はどのように変わったかなどについて話す予定です。『ソーシャル・ネットワーク』を「映画館で見た」という人はもちろん、「これからDVDで見る」という人は必見!! お楽しみに!

乙武洋匡さん(左、撮影:Kiyoshi Mori)と斉藤徹さん(右)

乙武洋匡(おとたけ・ひろただ)

1976年生まれ、東京都出身。大学在学中、自身の経験をユーモラスにつづった『五体不満足』(講談社)が多くの人々の共感を呼び、500万部を超す大ベストセラーに。大学卒業後は、スポーツライターとしてシドニー五輪やアテネ五輪、サッカー日韓共催W杯などの大会を現地取材。2007年4月から2010年3月には杉並区立杉並第四小学校教諭として勤務し、3・4年生を担任した。現在は、メディアを通して教育現場で得た経験を発信していく活動を柱としている。

乙武洋匡オフィシャルサイト:http://www.ototake.com Twitter: http://twitter.com/h_ototake

斉藤徹(さいとう・とおる)

ループス・コミュニケーションズ代表取締役社長。 1985年3月慶應義塾大学理工学部卒業後、同年4月日本IBM株式会社入社、1991年2月株式会社フレックスファームを創業。2004年同社全株式をKSKに売却。2005年7月株式会社ループス・コミュニケーションズを創業した。現在、日本国内での企業のコミュニティ構築分野でトップシェアを誇るほか、ソーシャルメディアに関するコンサルティング事業を幅広く展開している。「新ソーシャルメディア完全読本」「ソーシャルメディア・ダイナミクス」「Twitterマーケティング」「Webコミュニティで一番大切なこと」「SNSビジネスガイド」など著書多数の他、人気ブログ「In the looop」も運営している。

ブログ: http://blogs.itmedia.co.jp/saito/ Facebook: http://facebook.com/inthelooop

Tumblr: http://inthelooop.tumblr.com Twitter: http://twitter.com/toru_saito


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.