「高い美意識と審美眼を持ち、本物を知った30代男性」に向けたライフスタイルのクオリティアップを提案する、インターネットメディアです。アート、デザイン、インテリアといった知的男性の好奇心、美意識に訴えるテーマを中心に情報発信しています。2002年11月スタート。
※この記事は、エキサイトイズムより転載しています。
1月はヨーロッパでインテリアの見本市が立て続けに開かれる。フランス・パリでは「メゾン・エ・オブジェ」が有名だ。日本人が憧れるフレンチスタイルと、最新のモダンデザインの両方がそろうのが最大の魅力だ。
展示会名「メゾン・エ・オブジェ」とは、フランス語で“家とさまざまなもの”というような意味。アートやフレグランス、テキスタイル、ミュージアムグッズなど分野ごとに8つのホールで行われる。フランクフルトの「アンビエンテ」「テンデンス」やミラノの「マシェフ」と並ぶ、家具、生活雑貨、テキスタイルの見本市だ。
とりわけモダン家具は同見本市が、「NOW! Design a vivre」をもうけるなど、ここ数年、力を入れているジャンル。主催者からこの分野に贈られるデザイン・オブ・ザ・イヤー2011にはロナン&エルワン・ブルレック兄弟が選ばれた。
照明を落とした空間に、ブルレック兄弟のこれまでのプロダクトが浮かび上がる展示は、今回のキーイベントの1つだ。
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