20〜40代の人に聞く、強くてカッコイイ女性はこんなイメージ(1/2 ページ)

» 2010年10月29日 12時55分 公開
[Business Media 誠]

 強くてカッコイイ日本人女性とはどのような女性だろうか。20〜40代のビジネスパーソンに、強くてカッコイイ女性が就いている仕事のイメージを聞いたところ「企画・マーケティング」(63.9%)と答えた人が最も多いことが、フィアット グループ オートモービルズ ジャパンとアイシェアの調査で分かった。次いで「営業」(35.4%)、「コンサルティング」(32.6%)、「広報・宣伝」(21.6%)とコミュニケーションスキルを要求されそうな職種が上位に。

 また一般職の会社員ではないとした場合、どのような職業に就いているイメージですかと聞いたところ「弁護士・司法書士」(45.4%)と答えた人が最も多かった。次いで「会社経営」(44.4%)、「医師」(32.7%)、「エンジニア」(23.4%)、「学者・教授」(17.8%)と続いた。逆に少なかったのは「客室乗務員」(6.3%)、「モデル・タレント」(6.5%)、「ミュージシャン」(7.4%)だった。

 さらに想定年収を聞いたところ「1000万円〜1500万円未満」(30.1%)がトップ。次いで「800万円〜1000万円未満」(26.2%)、「500万円〜800万円未満」(19.4%)と全体的に高収入のイメージを持たれているようだ。

(出典:フィアット グループ オートモービルズ ジャパンとアイシェア)

仕事に対するスタンス

 強くてカッコイイ女性の仕事に対するスタンスはどのようなイメージを持っているのだろうか。この質問に対し「勝ち負けよりも自分の仕事の質にこだわって仕事している」(43.9%)と答えた人がトップ。このほか「周囲の反応を気にせず自分独自のスタイルやペースを貫いて仕事している」「男性にはない女性ならではのきめ細かさと丁寧さにこだわって仕事している」(いずれも14.0%)と続いた。

 自分の仕事を追求するイメージがあるが、仕事とプライベートのバランスは「仕事とプライベートを半々」(45.8%)が最も多かった。また仕事の後、自宅に帰る前の行動では「ジム・スポーツ」(52.2%)、「スクール・習い事」(28.0%)がそれぞれ上位に。

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