シャープは8月19日、LED電球に続く住宅用省エネ照明器具として、LEDシーリングライト「ELM(エルム)」シリーズを9月17日に発売すると発表した。調色・調光機能を備えた「DL-C501V」「同C301V」「同C302V」と、調光機能を備えた「DL-C501D」「同C301D」「同C201D」の6機種がある。いずれもオープン価格。
エルムシリーズは同社独自の光拡散技術により、最厚部43ミリ/最薄部8ミリの薄型デザインを実現。調色・調光機能を備えたDL-C501V/C301V/C302Vは、合計110通りの光色と明るさを任意に選べる。
全機種とも、目の順応特性を考慮してゆるやかに明るさを抑える「エコ調光」機能と、外光や他の照明器具の光を検知して自動で余分な明るさを抑える「エコセンサー」機能を搭載しているほか、DL-C501V/C301V/C302Vは自動調色・調光で消費電力量を削減する「エコあかリズム」機能も搭載。エコあかリズムは、朝は寒色系の明るい光ですっきりした目覚めを、夕方は暖色系の光でくつろぎを促すなど、自然な暮らしのリズムを明かりで支援する独自の照明プログラムで、これらの機能によりDL-C501V/C301V/C302Vでは、最大約65%の省エネを実現しているという。
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