ルイ・エラールから「ミッレミリア2010」公式タイムピース

» 2010年08月23日 15時04分 公開
[岡田大助,Business Media 誠]
LOUIS ERARD (出典:DKSHジャパン)

 DKSHジャパンは、スイスの機械式時計ブランド「LOUIS ERARD(ルイ・エラール)」の「1931 クロノメータークロノグラフ ラ・フェスタ ミッレミリア2010」を9月中旬に発売する。限定100本で、価格は29万4000円。

 本モデルは、10月9日から13日にかけて行われるクラシックカーの祭典「ラ・フェスタ ミッレミリア2010」の公式タイムピース。ミッレミリア2010は、1967年以前に製造されたクラシックカーで、東京・原宿から福島・裏磐梯までの1000マイル(約1600キロ)を5日間で走破する。

 ムーブメントには、スイスクロノメーター検定協会(C.O.S.C.)の認定を受けた自動巻き(ETA.7750、コート・ド・ジュネーブ仕上げ)を採用。主な機能として、6時位置のデイト表示、タキメーター、50メートル防水を持つほか、インデックスや時分針にスーパールミノバ仕上げを施す。

ETA.7750 ETA.7750(出典:DKSHジャパン)

 ケースはマットフィニッシュ仕上げのステンレススチール製で、ケース径は44ミリ。文字盤にはギョーシェ模様(※)が施され、9時位置のスモールセコンドダイヤルにはミッレミリアのロゴが描かれる。

※ギョーシェ模様とは、ダイヤルに掘り込んだ繊細な波縞模様のこと。文字盤の光の反射を抑え、視認効果を高めるという

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