まるでギャラリーのようなシンプルな入り口を入ると、整然と並ぶ棚。壁にディスプレイされた「モノ」に目をやらなければ、何のショップなのかわからない。レコードショップのような低めの棚の中に収められているのは、なんとパンツ。 |
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男性の下着は多くが小さくパッケージされていて、広げてみることができない。広げてみることができるものだと、みんなが触っているから抵抗がある。身に付けるものだからこそこだわりたいポイントを探っているうちに、現在のパッケージングに行き着いたという。もともとレコードジャケットのLPサイズを念頭にスタートし、やや大きかったことから折りたたむことで雑誌のような形になった。雑誌の立ち読みをする感覚で、ショップでも楽しんでほしいという。 |
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