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大人にオススメのG-SHOCK 10本
タフネスの真骨頂、18万9000円の最高峰“MR-G”

 素材、機能、ディテール、すべてにこだわった“MR-G”シリーズの中でも、最高峰に位置するのが2007年3月に発売された「MRG-7500BJ-1AJF」。純チタン素材に、素材内部に硬質層を生成する「深層硬化処理」と表面硬度を高める「DLC処理」という二重の硬化処理を施すことで、耐磨耗性をさらに強化。世界5局の標準電波に対応し、日本・北米・欧州の主要都市での自動時刻修正を可能にした。フルメタルボディの造形美。これこそ大人にふさわしいG-SHOCK。

MR-G「MRG-7500BJ-1AJF」 18万9000円
洗練フォルムに上質機能、こだわりの大人のための逸品“GIEZ”

 シンプル、ソフィスティケイテッド、スタンダード、3つのマインドを結実させ“本質”だけを見つめて作り上げた大人のための逸品“GIEZ”シリーズ。G-SHOCKの厳しい耐衝撃レベルをクリアしたクロノグラフモジュールは、モーターをモジュール内に5機搭載して針をコントロール。通常のウレタン素材より高度な成形技術が要求されるソフトウレタン材をバンドに使用し、大人にふさわしいしなやかな装着感を作り出している。

GIEZ「GS-1000J-AJF」3万6750円(左)、GIEZ「GS-1000J-2AJF」3万6750円(中央)、GIEZ「GS-1000BJ-9AJF」3万8850円(右)
Gの原点、定番ジーンズのように着こなす――“STANDARD MODEL”

 1983年に誕生した初代G-SHOCKのフィロソフィーを色濃く継承するのがスタンダードモデルシリーズ。電波受信機能やタフソーラーなど先進技術を、普遍的なデザインに収めたこのシリーズは、定番ジーンズのように気負わずに身に着けられる腕時計だ。原点をさらりと着こなせるのが大人の証。

「GW-5600J-1JF」 1万9950円(左)、「GW-5500-1JF」 2万2050円(中央)、「AWG-500J-1AJF」 2万3100円(右)
その極限仕様を必要とする人がいる――“Master of G”

 耐衝撃構造+αのタフネス性能――。過酷なフィールドで活躍する人をサポートする“極限仕様”のG-SHOCKが「Master of G」シリーズ。MUDMANは徹底的に泥・塵・埃をシャットダウンし、GULFMANは錆による腐食を極限まで防ぐ。その開発には、極限で活躍する人たちの声がしっかりと反映されているという。

MUDMAN「GW-9000-1JF」
2万5200円(左)、GULFMAN「GW-9100-1JF」2万8350円(右)
黒×金FROGMANが25周年モデルで! ただし、すでに入手困難か?

 2007年5月に発売されたG-SHOCK生誕25周年記念モデル第1弾「Dawn Black」シリーズの中でも、圧倒的な人気を博したのがダイビング用“フロッグマン”モデル「GW-225A-1JF」。1993年に発売された初代フロッグマン「DW-6300」をベースにしており、25周年を記念したゴールドのアクセントが、超プレミアムモデルとなっているゴールドチタンフロッグマンのテイストを醸し出している。発売前から予約殺到で、現在はすでに入手困難?レアモデルの仲間入りか。

FROGMAN「GW-225A-1JF」 2万8350円

取材・文/+D Style編集部

取材協力/カシオ計算機   G-SHOCK http://g-shock.jp/