ルイ・エラールの機械式腕時計「1931」「ヘリテージ」+D Style News

» 2007年06月20日 19時05分 公開
[ITmedia]

 日本シイベルヘグナーは6月20日、スイスの機械式時計ブランド、ルイ・エラールの腕時計11モデルを8月より販売すると発表した。同ブランドが初めて時計を発表した年にちなんで名づけられた「1931」から3タイプ6モデル、シンプルなデザインが魅力の「ヘリテージ」から2タイプ5モデルをラインアップする。

photo 「1931 GMT」(シルバー)と、「ヘリテージ デイト」(ブロンズ)。バンドにはレザーとディプロイメントバックルを使用する。ヘリテージにはステンレススティールブレスレッドモデル(写真右)も用意した

 ムーンフェイズと日付・月・曜日のトリプルカレンダーを文字盤に配置した「1931 ムーンフェイズ」は25万7250円。6時位置にセカンドタイムゾーンを配置した「1931 GMT」は25万2000円。手巻きのプゾー7001モジュールを搭載し、6時位置の秒表示ダイヤルが特徴的な「1931 スモールセコンド」は12万6000円となる。カラーはともにシルバーとブラックを用意した。

 くさび形インデックスでシンプルにまとめた「ヘリテージ デイト」は、ブラックとホワイトが8万4000円。クロノグラフを6・9・12時の位置にあしらった「ヘリテージ クロノ」はシルバーが19万8450円となる。また、ヘリテージにはステンレススティールブレスレッド仕様が用意されており、デイトは9万7650円、クロノは21万5250円で販売される。カラーはどちらもブロンズ。

 各モデルともに50気圧防水で、サファイアクリスタル、シースルーケースバックをなどを使用した。手巻きの1931 スモールセコンドを除いて、自動巻きを採用している。

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